リモートワークの新しい形を提案する「TETORA」
新型コロナウィルスの影響で多くの企業がリモートワークにシフトする中、コミュニケーション不足や生産性の低下が大きな課題となっています。そんな中、karufuka株式会社が提供する新しいリモートワークサービス「TETORA」がβ版として無料でリリースされました。このサービスは、オンライン上に仮想のオフィス空間を再現し、従来のリモートワークの問題を解決することを目指しています。
TETORAの特徴と利点
1. フレキシブルなコミュニケーション
TETORAでは、ユーザーが自分の席や会議室を配置し、近づくと声や顔が見える仕組みが採用されています。これにより、リアルタイムでの挨拶や軽い会話が可能となり、オフィスの雑談を再現することができます。これまでのチャットやメールだけのコミュニケーションから脱却し、人間的な交流を促進します。
2. 生産性の向上
自宅でのリモートワークでは外的要因によって集中力が欠けがちですが、TETORAは仮想オフィスの環境を提供することで、常に業務に集中できる状態を保ちます。実際、自宅にいるにも関わらず、オフィスのような集中力で仕事に打ち込むことができます。
3. 簡単な勤怠管理
リモートワーク特有の勤怠管理の難しさも、TETORAでは解消されています。ユーザーはログインを出社、ログアウトを退社と見なされるため、従来のオフィス勤務と同様の感覚で勤怠を管理できるのです。これにより、マネージャーや経営者も業務の把握が容易になります。
4. 利便性の高い機能
TETORAは、シェアスクリーンやイメージの自由配置、背景画像の変更が可能です。これにより、従来のリアルオフィスでは煩雑だった席替えやレイアウト変更が簡単に行えます。また、勤怠や労務管理機能も追加されており、使いやすさが追求されています。
正式リリースに向けた今後の展望
TETORAは現在β版ですが、正式リリースに向けて更なる機能追加が計画されています。特に勤怠管理機能の充実やユーザーからのフィードバックを基にした改善が期待されます。これにより、より多くの企業がリモートワークの課題を解決し、快適な業務環境を得られるでしょう。
karufuka株式会社について
「TETORA」を開発するkarufuka株式会社は、2019年に設立され、業務の効率化を目指したソフトウェアの企画・開発に取り組んでいます。人の手では時間がかかる作業をテクノロジーによって短縮し、企業の生産性向上に寄与することを使命としています。リモートワークの形を変える「TETORA」も、その一環として注目を集めています。
リモートワーク時代の新しい一歩を踏み出すこのサービスに、様々な企業が注目しています。興味のある方は公式サイトからブラウザ版を確認できます。
公式サイト:
TETORA|
karufuka株式会社