矢野畜産の挑戦
2019-02-04 18:00:19
牛肉の安全を追求する矢野畜産、コーポレートサイトをリニューアル
牛肉の安全を追求する矢野畜産の新たな挑戦
有限会社矢野畜産は、創業以来70年以上にわたり、牛肉を中心とした精肉製品の提供に尽力してきました。その中で特に大切にしているのが「安全」と「安心」です。近年、BSE問題や表示偽装問題など、食肉に関する信頼が揺らいだ時代を経て、消費者の不安は強まっています。そこで、矢野畜産は新たな試みとしてコーポレートサイトをリニューアルし、より信頼できる情報を届けるためのオウンドメディア「肉の手帖」を新設しました。
新設された「肉の手帖」の目的
「肉の手帖」は、牛肉の安全に関するエビデンスに基づいた情報をわかりやすく提供することを目的としています。牛肉の生態や飼料の安全性など、一般には知られにくい重要な情報を中心に発信していく予定です。これは、消費者が肉選びで抱える不安を解消するための取り組みともいえるでしょう。特に、料理における失敗や不安感を軽減する情報も提供し、より親しみやすいコンテンツを目指しています。
また、同時にECサイト「熊本和牛 あか牛 生ハンバーグ通販 にくやの」もリニューアル。エサの安全性にこだわったあか牛ハンバーグなど、消費者にとって安心で美味しい精肉製品を一層豊富に取り揃えていくことを目指しています。これにより、矢野畜産は創業からのノウハウを活かし、ますます多くの人に食の安全と美味しさを提供する意欲を示しています。
矢野畜産の信念
牛肉とその加工品を通じて、すべての食卓に「おいしい食べもの」を届けることが矢野畜産の根底にあります。1947年の創業以来、鮮度と衛生管理を徹底し、消費者が安心して食べられるものを提供するために努力を重ねてきました。現在では、自社牧場を持ち、牛や豚が食べる飼料の安全性に重きを置いた事業運営を行っています。先代から受け継いだ理念を新たな形で継承し、未来に向けての進化を続けているのが矢野畜産の姿です。
おわりに
矢野畜産は、これからも消費者のニーズに耳を傾けながら、安全・安心・美味しい精肉製品の提供を続けていくことでしょう。新たに設立された「肉の手帖」は、そのための重要なツールとなるはずです。動物たちの飼育環境やエサの安全性についても、今後ますます透明性を高めていく予定です。矢野畜産の食肉製品が信頼される理由を、一つ一つ明らかにしていくことで、消費者との繋がりを深めていく姿勢が期待されます。
今後の新情報や取り組みは、コーポレートサイトや「肉の手帖」にて随時発信される予定です。ぜひ注目してみてください。
会社情報
- 会社名
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有限会社矢野畜産
- 住所
- 熊本県熊本市中央区九品寺5-12-34
- 電話番号
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