「愉快」を創造する元林がSDGs経営支援サービス導入!環境負荷低減から多様な人材育成まで目指すサステナブルビジョン
企画・輸入卸売業を展開する株式会社元林は、サステナブル経営支援サービスを提供する一般社団法人 Japan noharm Associationとメンバーシップを締結し、SDGsに取り組む企業として、サステナブルビジョンを発表しました。
元林は、モノ・サービスのサスティナビリティをキーワードに「愉快」を創造することを目指しています。今回の取り組みでは、「環境」「社会」「人材」「事業組織」という4つの領域における社会課題を抽出し、重要性評価を行いました。その結果、各領域における重要課題とその目標を明確化し、持続可能な経営環境の整備に向けた取り組みを本格化させます。
環境:持続可能な「愉快」な商品・サービスの開発提供
元林は、環境負荷の低減を重要課題として掲げ、2026年8月までに包装用リサイクルプラの削減やサステナブルな商品開発を進めていきます。具体的には、サステナブルな商品構成比を1年目3.5%、2年目7%、3年目10%に引き上げ、1商品当たりの包装用プラスチックの重量を20%削減することを目標に掲げています。
社会:持続可能な社会・環境・人への貢献
地域コミュニティとの共存を重要課題とする元林は、2026年8月までに在庫商品の地域還元や支援先の拡大と継続に取り組み、社会課題の解決を目指します。地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
人材:持続可能な社会・環境・人への貢献
働きやすい職場環境の構築を重要課題とする元林は、2026年8月までに女性管理職比率25%、育休復帰率100%を実現することで、多様な人材が活躍できる環境作りを目指します。社員のエンゲージメントを高め、人材育成にも力を入れていきます。
事業組織:持続可能な経営基盤の整備
リスクマネジメントの強化を重要課題とする元林は、2026年8月までにBCP策定、社内周知、管理体制の強化を行い、事業の継続性と安定性を高めます。
元林は、今回のサステナブルビジョンに基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していきます。