第33回日本外来小児科学会年次集会のご案内
2024年9月7日と8日の2日間、岐阜県高山市で「第33回日本外来小児科学会年次集会」が開催される予定です。当社、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーもこのイベントに参画し、展示やセミナーを通じて最新の医療技術と情報を提供します。
機器展の見どころ
会場となる高山市民文化会館と高山グリーンホテルでは、当社が開発した頭蓋矯正用の新しいヘルメットの展示を行います。このヘルメットは、最先端の3Dプリンターで製造されており、お子さまの頭の歪みを矯正するための高性能な医療機器です。来場者は実際に手に取り、特長や機能を体験することができます。
また、貴重な情報やサポート体制についても私たちのスタッフが詳しく説明し、医療関係者の皆様からの質問にもお答えします。頭蓋矯正に興味がある方々にとって、必見の機会です。
ランチョンセミナーの詳細
さらに、9月8日には「0歳からの頭のかたちクリニック」によるランチョンセミナーが開催されます。このセミナーでは、クリニックの医師、草川功先生が赤ちゃんの頭の形に関する矯正治療についてお話しします。実際の症例を交えた講演で、理論と実践の両方を学べる貴重な時間となります。
セミナー概要
- - 日時: 2024年9月8日(日)11:50〜12:50
- - 場所: 高山グリーンホテル 2階 天領閣 第11会場天山
- - 演者: 草川功 先生(0歳からの頭のかたちクリニック)
お弁当付きの整理券は残りわずかですが、まだ席には余裕があります。当日先着順で整理券を配布予定ですので、ぜひ早めにお越しください。
小児の頭の形についての理解
赤ちゃんの頭の形の歪みは、主に二つの原因によって生じます。一つは病気によるもので、「病的頭蓋変形」と呼ばれ、成長や発達に悪影響を与える可能性があります。もう一つは、寝ているときの姿勢によるもので、「位置的頭蓋変形症」と称されることがあります。「寝癖」としてよく知られているこの現象は、同じ方向を向き続けることで頭の形が歪むことを指します。
研究によると、頭の形の歪みが将来的なお子様の発育に影響を及ぼす可能性があるため、早期の治療が求められています。当社が提供する乳児用頭蓋矯正ヘルメットは、個別のニーズに合わせたオーダーメイドで製造され、既に16,000件以上の治療実績があります。この経験が、より安心で信頼のおける製品を生み出す基盤となっています。
おわりに
高山市での年次集会は、医療の最前線で活躍する専門家たちが一堂に会する貴重な場です。私たちジャパン・メディカル・カンパニーは、赤ちゃんの健康と未来を守るため、今後も効果的な治療法の普及に努めてまいります。ぜひこの機会に会場へお越しいただき、最新の医療技術を体感してください。皆さまのご来場をお待ちしております。