トランスコスモス、青森県でのSDGs取り組みを強化し登録

トランスコスモスが青森県でのSDGs活動に参画

トランスコスモス株式会社は、このたび青森県が設立した「SDGs取組宣言登録制度」に正式に登録されました。この制度は、青森県内の企業がSDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けた具体的な取り組みを宣言し、その活動の「見える化」を促進することを目的としています。今回は、同社が取り組む方針や活動内容について詳しくご紹介します。

SDGsへの強い意志

トランスコスモスの登録は、同社が「持続可能な社会」と「多様な人材が活躍できる社会」に賛同する姿勢を示しています。青森県にオペレーション拠点として設置された「CXスクエア青森」では、多くの雇用を生み出し、地域経済への貢献も目指しています。このように地域とともに成長し、SDGsの普及にも取り組む姿勢は、企業の社会的責任を果たすものであると言えるでしょう。

トランスコスモスの取組方針

在り方として、同社は「お客様の満足の大きさが我々の存在価値であり、ひとりひとりの成長がその価値と未来を創る」という経営理念を掲げています。この理念に基づき、責任ある企業活動を推進し、最新の技術を駆使してSDGsの達成に貢献することを目指しています。

自発的な活動の促進

「誰かがやるだろう」ではなく、自ら積極的に行動する意識を育てるため、トランスコスモスは楽しく活動できる仕組みづくりに力を入れています。身近なところからの節電として、照明や空調の使い方に意識を向け、日々の声かけや掲示を通じて節電を推進しています。

小さな活動からの挑戦

さらに、従業員による人力発電チャレンジなど、大小に関わらず積極的な取り組みを繰り広げています。このような小さな活動の積み重ねが、SDGsの目標達成に向けた大きな一歩となることを信じています。

労働者の権利保護

トランスコスモスは、すべての労働者の権利を守ることにも焦点を当てています。特に、女性や不安定雇用状態にある労働者に対しては、さらなる能力開発やキャリアアップ研修を通じて安全かつ安心な労働環境を促進しています。

企業の成り立ちと未来

トランスコスモスは1966年に設立以来、優れた人材と最先端技術の融合を目指し、競争力の向上に貢献するサービスを提供してきました。現在、アジアを中心に世界35ヶ国・182拠点でビジネスプロセスの最適化と売上支援を展開しています。また、世界規模のEC市場の拡大に伴い、顧客企業の優れた商品やサービスを46ヶ国の消費者へ届けるグローバルECワンストップサービスも提供しています。