名古屋にChargeSPOT
2025-06-16 13:25:02

名古屋市営地下鉄に「ChargeSPOT」を新たに設置し利便性向上

名古屋市営地下鉄に「ChargeSPOT」の新設



2025年6月16日、名古屋市営地下鉄の利便性が更に向上しました。モバイルバッテリーのシェアリングサービスである「ChargeSPOT」を運営する株式会社INFORICHが、名古屋市交通局と協力し、駅構内へ新たに「ChargeSPOT」を設置したのです。これにより、名古屋市営地下鉄の駅に置かれた「ChargeSPOT」の数は合計で37台となりました。

「ChargeSPOT」の設置概要



新たに設置された「ChargeSPOT」は、名古屋市内の各駅に分散して配置されています。具体的には、ナゴヤドーム前矢田駅、徳重駅、塩釜口駅などの計13駅に設置され、20スロットタイプの設備が17台、10スロットタイプのものが3台導入されています。これにより、通勤・通学で利用する市民にとって便利な充電環境が整備されました。

この充電サービスは、利用者にとって非常に価値のあるものです。日常的にスマートフォンを使う現代人にとって、外出先での充電手段は欠かせません。この新たな設置は、駅利用者に充電の選択肢を増やすとともに、特に災害時のバックアップ手段としての機能も担っています。万が一の事態に備えた充電手段が身近に確保されることは、非常に心強いものです。

ChargeSPOTの利用方法



「ChargeSPOT」の利用は非常に簡単です。利用者は、「ChargeSPOT」対応アプリをダウンロードし、バッテリースタンドに掲載されているQRコードをスキャンするだけで、モバイルバッテリーをレンタルすることができます。この手軽なシステムが、多くの利用者に支持されている理由の一つです。

現在、日本全国の47都道府県に5万台以上の「ChargeSPOT」が設置されており、さらには香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、マカオ、オーストラリアなど、8か国の地域に展開しています。最近ではイギリスなどのヨーロッパ地域への展開も進めており、ますます多くの人々がこのサービスを活用していくでしょう。

今後の展望



NFORICHでは、引き続き地域に根差した充電環境を整えるべく、「ChargeSPOT」の設置を進めていく予定です。名古屋市営地下鉄での新設はその第一歩であり、今後も多くの地域で利用可能なポイントが増えることが期待されています。モバイル端末が欠かせない時代に、どのように充電インフラを強化していくのか、見逃せないトピックです。

このように、「ChargeSPOT」は私たちの日常生活を更に便利で快適にしてくれる存在です。名古屋の地下鉄利用者はもちろん、今後の充電スポットの増設にも期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社INFORICH
住所
東京都渋谷区神宮前5-52-2青山オーバルビル10F
電話番号
03-4500-9219

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