業務効率化を目指す教育現場の新しい味方「mobiconnect」
インヴェンティット株式会社は、教育機関向けモバイルデバイス管理サービス「mobiconnect」の最新バージョン(Ver.31.18)をリリースしました。このバージョンでは、特に教育現場での情報セキュリティが強化される新機能が追加され、管理者の負担を軽減することを目的としています。教育の現場では、教職員や学生が機密性の高い情報にアクセスすることが頻繁にあるため、情報セキュリティ対策が求められています。さらに、GIGAスクール構想に基づく教育情報セキュリティポリシーの重要性が増している中で、今回の「mobiconnect」のバージョンアップは、教育機関における効果的なデバイス管理を促進します。
新機能の概要
新たに追加された機能には、ロック画面メッセージ設定や「最近のジョブ」画面の追加、グループ設定のCSV出力機能が含まれています。これにより、紛失した端末の情報を明示することで、管理者は迅速な対応が可能になります。また、「最近のジョブ」画面では、端末の管理状況を一目で把握でき、業務の効率を向上させることができます。さらに、グループ設定内容をCSVで出力できるようになったことで、管理が容易になり、教育機関にとって大きなメリットとなります。
教育現場の情報セキュリティ対策
日本全体の教育情報セキュリティポリシーが進んでいない現状を背景に、インヴェンティットは「mobiconnect」において、教育機関への適切なセキュリティ管理のサポートを強化しています。国は教育委員会に対してポリシーの策定を働きかけていますが、実際には多くの教育機関がICT環境の管理に苦戦しています。そのため、インヴェンティットの「mobiconnect」は、情報セキュリティの強化に必要不可欠なツールとなります。
教育機関による積極的な活用を期待
「mobiconnect」の新機能をしっかりと活用することで、教育現場での情報セキュリティと管理コストの削減が実現できます。この新たなリリースは、教育機関が抱える課題の解決をサポートし、さらに安心してデバイスを運用するための基盤を提供します。インヴェンティットはこれからも引き続き、教育機関が抱える実務上の問題を解消するための解決策を提供し、さらなるシステムの改善を目指します。
おわりに
インヴェンティットは、今後も「mobiconnect」を進化させ、ユーザーの声を反映させながら教育現場のデジタル化を推進していく方針です。新機能についてもっと知りたい方は、ウェビナーのウェブサイトをチェックしてみてください。教育現場のセキュリティ管理に革新をもたらす「mobiconnect」にご期待ください。