地域おこしの新しい潮流を築くDAOマネ勉強会の取り組み
株式会社あるやうむが主催するDAOマネ勉強会が2026年1月13日に実施され、八雲町の協力隊OBである藤谷修平さんを講師に迎え、廃校を活用した地域振興の事例が紹介されました。平日ではありますが、多くの参加者が集まり、地域での「関係人口」を創出する重要性について熱心に耳を傾けました。
DAOマネ勉強会とは
この勉強会の目的は、地域おこし協力隊員の体験や学びを共有し、他の隊員たちが活動する際のヒントに繋がることです。地域おこし協力隊は、地域によって直面する課題やミッションが異なるため、一様な「正解」は存在しません。勉強会では、参加者が自分たちの地域にどのように多様な知見を活かせるかを探る機会を提供します。
セミナー内容のハイライト
セミナーでは、廃校の有効活用についての具体的な実例、特に「ぺコレラ学舎」の取り組みが紹介されました。この施設はただの宿泊場所ではなく、地域の魅力を発信し、持続可能な関係人口の創出を目指しています。
藤谷さんは、過去30年にわたり廃校として放置されていた小学校を、参加型のプロジェクト拠点へと変貌させることに成功しました。毎年行われるサウナ小屋製作プロジェクトでは、延べ400人以上のボランティアが関与し、終了後もリピーターとして地域に関わり続けています。さらに、「親子地方留学プログラム」では、親がワーケーションをしながら、子供が自然体験を行うことで、家族単位での地域への愛着を醸成しています。
藤谷さんのビジョン
藤谷さんは、観光事業を足掛かりにしながらも、いかに『一度きりで終わらない関わり』を設計するかに重きを置いています。地域と人との継続的な関係性を構築するために、彼自身の活動を通じて新たなコミュニティ作りに挑戦しています。
参加者のフィードバック
勉強会には参加者からも好評が寄せられました。京極町や滝川市、佐治町、橋本市等から参加したDAOマネージャーたちは、それぞれの地域における具体的な事例や、藤谷さんの取り組みに刺激を受けたとコメントしています。「一度きりで終わらない関わり」を深めることの重要性を再認識し、各地域での実践に役立てる意欲を表明しています。
今後の展望
株式会社あるやうむは、今後も協力隊員同士の交流と知見の共有を促進する勉強会を続けていく意向を示しています。これにより、地域ごとの実績や取り組みが全国に広がり、さらなる地域振興につながることを目指しています。興味を持たれた方は、是非お住まいまたは興味のある地域のDAOに参加してみてください。
株式会社あるやうむについて
札幌に拠点を置く株式会社あるやうむは、NFTやDAOを活用した地方創生を推進しており、地域の魅力を引き出すための新たな手法として注目されています。地域資源を活かしたプロジェクトの実現を目指し、全国の自治体向けにアドバイスを行っています。 今後の活動にも注目です。