富士エリアからの発信:みずのみず株式会社とHitotsuyama Racingの協働
静岡県の富士エリアを拠点とする「みずのみず株式会社」と「Hitotsuyama Racing」が新たに連携を始め、地域創生に向けた取り組みをスタートしました。同じ富士山の麓にあるこの二つの企業は、地域の魅力を国内外に発信することを目指しています。
Hitotsuyama Racingは、モータースポーツの最高峰のレースである「Super耐久」や「Super GT」に参加するなど、地域との結びつきが深い活動を展開しています。このレースイベントを主催することで、静岡県富士エリアの楽しさや魅力を伝え、多くの人々と地元企業との交流を図ってきました。
一方のみずのみず株式会社は、天然水や機能水を提供し、ラグジュアリーホテルやフィットネス業界を通じて静岡の豊かな自然の魅力を広めています。我が社は高品質な水を扱い、その魅力を国内外の人々に伝える活動を行っています。
二社が初めて出会ったのは2024年の7月、鈴鹿サーキットで開催された「GT-World-Challenge-Asia」の場でした。地域の観光や産業を推進させるための意志が、協働の契機となったのです。少子高齢化が進む中、地元を盛り上げたいという強い思いを共有し、今回の連携が実現しました。
この協働を通じて、異業種であっても共通の「富士エリアに根ざす企業」という特性を生かし、地域の価値をさらに拡大していく計画です。第一弾として、両社の共同ブランドによるオリジナルボトルの制作を予定しています。このボトルには、富士山の自然の恵みと高濃度酸素が注入された機能水が使用され、海外のレーサーたちにも提供される予定です。「みず」と「モータースポーツ」を掛け合わせることで、富士エリアの魅力や可能性を広く発信していく方針です。
さらに、この静岡エリアは自然豊かで地域資源が豊富な特別な場所であり、地元の企業との協力を通じて新たな価値を提供できると信じています。モータースポーツの舞台を活用しながら、地域創生に向けて新しい形の提案を行い、私たち「みずのみず」はHitotsuyama Racingと共に富士エリアから未来へ向けた可能性を見出していきます。
また、11月16日(土)から17日(日)にかけて、富士スピードウェイで開催されたSuper Taikyu最終戦では、ST-Zクラスで3位を受賞する成果も挙げました。この成績も、「みずのみず」によるサポートが寄与しているのではないかと期待されています。
提供内容としては、「Hitotsuyama Racing」オリジナルデザインのボトル「06:01 for health & recovery」が注目を浴びています。このボトルは、高濃度バナジウム天然水にウルトラファインバブルの高濃度酸素を注入した機能水であり、身体と脳を回復させる効果が期待されています。
みずのみず株式会社の企業情報
みずのみず株式会社は選りすぐりの天然水と高濃度酸素を融合させた商品を提供し、「日常に寄り添う水の価値を再定義する」を掲げています。地域の水源の守護や再生にも取り組み、持続可能な未来を目指した活動を行っています。水の可能性を広げ、豊かな暮らしを支える商品を提案しています。
今回の協働を契機に、南アルプスの美しい自然と富士山の恵みを活かした新たなビジネスモデルが地域活性化の一翼を担うことを願っています。そして、地域の宝を共有し、未来に語り継ぐ活動の実現を目指して、多様な人々と企業が手を組んでいくことが重要です。