第6回グリーンインフラ大賞の発表
令和7年12月10日、グリーンインフラ官民連携プラットフォームにより、第6回グリーンインフラ大賞の受賞者が決定しました。この賞は、国土交通省が主催し、全国から集まったさまざまな取組や計画を基に評価されています。
受賞の概要
今年は、「国土交通大臣賞」として2件、加えて「GREEN×EXPO賞」1件、「特別優秀賞」3件、さらには「優秀賞」5件が選ばれました。これらの受賞事例は、日本国内でのグリーンインフラ整備の推進や環境保全に寄与するものであり、各取組が持つ独自の視点やインパクトが評価されました。
表彰式について
受賞者への表彰は、近いうちに開催される「グリーンインフラ産業展2026」にて行われる予定です。具体的な日時は、令和8年1月28日(水)午前、場所は東京ビッグサイトの東7ホール内のメインステージです。このイベントでは、さまざまなグリーンインフラに関連した企画も用意されており、参加者にとって充実した情報発信の場となるでしょう。
取材の合間に
また、この表彰式や他の活動に関しては、開催日程の令和8年1月28日から30日までの間、現地での取材が可能となっています。報道関係者の方々で取材を希望される方は、特設サイトにて申し込みを行うことが推奨されています。
グリーンインフラへの期待
グリーンインフラは、持続可能な社会づくりのためにますます重要視されており、その評価が高まっています。今回の受賞事例には、地域の資源を活用したプロジェクトや、市民参加型の環境整備など、多様な取り組みが選ばれています。これにより、他地域でも同様の取組が広がることが期待され、今後の制度の充実にも寄与するでしょう。
お問い合わせ先
今回の発表についての詳細や取材に関する問い合わせは、国土交通省総合政策局環境政策課の髙森さんや鎌田さんまでお願いします。
- - TEL: 03-5253-8111(内線24331、24422) 直通:03-5253-8262
まとめ
グリーンインフラ大賞の受賞は、今後の環境政策や地域振興における重要な指標となるでしょう。地域に密着した取り組みが評価されることにより、持続可能な発展に向けた新たな道が開かれることを期待しています。