昨今、持続可能な農業や革新的な食についての関心が高まる中、タレントのMattさんが配布したお米『水素米』が大きな話題を呼んでいます。このお米は、株式会社SUISO JAPANが自社の水素溶解装置「Suilive S-1」を用いて開発したもので、現代の農業の新たな選択肢として注目されています。
水素農法と『水素米』の誕生
株式会社SUISO JAPANの代表、稲石陽氏は「従来の肥料や農薬を否定するのではなく、“使わない農法”という選択肢を確立したい」と述べており、この理念をもとに開発されたのが水素米です。水素農法では、農業用水路の自然水を「Suilive S-1」で生成された高濃度の水素水に置き換えて作物を育てます。
Mattさんは、自らの美意識と世界観を生かし、水素水で育ったお米を「Matt米」として広める活動に協力。SNS上では、「新しい試み」や「美容は内側から」など、前向きな反応が相次ぎ、自然科学とテクノロジーの融合が注目されています。
目に見える成長の違い
水素水で栽培された稲は、自然水で育ったものと比べて色艶が非常に良く、濃い緑色を呈しています。また、葉先までしっかりと伸びた健康的な姿が観察され、全体的に張りのある状態が確認できます。さらに、穂に実る粒数も通常の80〜90粒に対して、水素水で育てた稲は140粒を超える豊かな生育が確認されています。
最近の土壌検査では、水素水を使用した区画の方が有利な結果を示し、土壌の改善への期待も高まっています。
優れた味わい
実際に食べた方からは、「粒の張りとみずみずしさが際立っており、冷めても甘みが残る」「おにぎりに最適で、時間が経っても美味しい」など、絶賛の声が寄せられています。優しい甘みと独特のふんわりとした食感が特徴で、食べるほどに旨味が広がるという感想も多く、グルメな方々にも受け入れられています。
新たな農業の未来
SUISO JAPANは、これまでの常識に囚われない新しい一次産業の選択肢を提示し、農業界の革新を目指しています。稲石氏は、若い世代に対して水素農業モデルの実現を訴え、日本の農業の未来に希望を抱いています。
Matt米の反響を受けて、株式会社SUISO JAPANは水素を活用した次世代型農業の普及をさらに進め、持続可能な食文化の構築に貢献していこうとしています。今後、この水素農法が日本の農業をどのように変えていくのか、目が離せません。
会社概要
- - 会社名:株式会社SUISO JAPAN
- - 代表者:代表取締役 稲石 陽
- - 所在地:大阪府高槻市
- - 事業内容:水素吸入器・電解槽・水素溶解装置の研究開発、製造、販売/水素農業プロジェクト推進
- - ブランド:Suilive(スイリーブ)
- - WEBサイト: https://suilive-suisojapan.com
お問い合わせ
株式会社SUISO JAPAN
広報担当:大槻
電話:0120-888-030