JENESYS:農業交流
2024-11-14 07:51:53

JENESYSプログラム:ブルネイとベトナムの農業関係者招へい、日本の農地整備技術を学ぶ

外務省が推進する対日理解促進プログラム「JENESYS」の一環として、ブルネイとベトナムから若手社会人計7名が来日し、日本の農業について学びを深めます。

参加者はブルネイから4名、ベトナムから3名で、東京都と三重県を訪問します。都内では農林水産省で日本の農地整備の概要を学び、株式会社アクポニでは、魚と植物を一緒に育てる循環型農業を視察します。三重県では、農地整備関係者との意見交換や、農協直売所の現場を視察する予定です。

プログラムを通して、日本の農業技術や文化を理解し、日ブルネイ・日越の農業交流を活発化させることを目指しています。

プログラムの詳細



目的

ブルネイの若手農業関係者に対して、日本の農産品や農業分野、最新の農業技術に関心を持ってもらい、日ブルネイの農業交流を活発にする。
日本の持続的な資源・環境管理技術や、農業を強い産業にするための関連技術を視察することで、ベトナムの参加者が対日理解を深め、専門家や関係者と交流することで、日越協力関係の発展に貢献する。

名称

対日理解促進交流プログラム
日本・ベトナム農地整備技術関係者交流(若手社会人招へい)
日本・ブルネイ農業交流(青年招へい)

日時

グループAブルネイ:2024年11月19日(火)~11月25日(月)
グループBベトナム:2024年11月19日(火)~11月26日(火)

対象

グループAブルネイ:農業技術専攻大学生・研究者、若手農家、農業関係若手行政官 4名
グループBベトナム:ベトナム農業農村開発省 (MARD)及び地方省農業・農村開発局(DARD)若手職員3名

訪問地

東京都
神奈川県
三重県

日程(予定)

11月19日(火)参加者来日、【オリエンテーション】【テーマ関連講義・意見交換】農林水産省
11月20日(水)【テーマ関連視察・意見交換】株式会社アクポニふじさわアクポニビレッジ【視察】浅草
11月21日(木)東京都から三重県へ移動【テーマ関連視察】立梅用水
11月22日(金)【テーマ関連視察・意見交換】JAみえなかきっする黒部【テーマ関連視察・体験】ごかつら池ふるさと村(みかん狩り・マルシェ視察)【ホストファミリー対面式】大紀町
【日本文化体験】和太鼓(大紀町)【ホームステイ】農家民泊【ホームステイ】~24日
11月23日(土)【ホームステイ】
11月24日(日)【ホストファミリー歓送会】大紀町【ワークショップ】報告会準備
11月25日(月) 三重県から東京都へ移動、【報告会】、帰国(ブルネイ)
11月26日(火) 帰国(ベトナム)

使用言語

英語・ベトナム語・日本語

実施方法

対面招へい

実施団体

一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)


画像1

会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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