ロエベのクラフト展
2025-03-28 16:47:20

ロエベが贈る「クラフテッド・ワールド展」華やかなオープニングを飾るアーティストたち

ロエベが創造するクラフトの世界



2023年3月27日、東京・原宿にて開催される「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」のオープニングイベントが行われました。この場には、映画監督やコメディアン、俳優、工芸家など、多彩な分野から集ったアーティストたちが集結し、賑やかな祝福の時間が流れました。

このプレビューイベントは、3月29日に始まる一般公開を前に行われ、多くの著名人が参加。北野武や岡田将生、有村架純、清野菜名、臼田あさ美、堀田真由など、日本を代表するスターが顔を揃えています。また、ロエベのブランド アンバサダーであるジゼルをはじめ、プーウィンやマーク・エイデルシュテインなど、海外の表現者たちもこの特別な瞬間を共有しました。

参加者の中には、京都を拠点とした陶芸ユニットスナ・フジタや、東京のクリエイティブスタジオ「edenworks」も名を連ねており、LOEWE FOUNDATIONによる支援を受けた伝統的な技術を受け継ぐ職人たちの姿も見ることができました。特に、400年以上の歴史を持つ茶の湯釜造りで知られる大西家の十六代 大西清右衛門や、LOEWE FOUNDATION Craft Prize 2019年の大賞受賞者、石塚源太、そしてミラノサローネで作品を発表した松本破風といった歴史ある工芸家たちが来場したことは特筆に値します。

多様性とクリエイティビティの融合



この展覧会はロエベにとって、クリエイティビティと職人技の共演を祝う場となっています。アートとクラフトが交錯し、観客に新たな視覚体験を提供することが目指されています。参加したアーティストたちは、各自の表現方法を駆使してロエベの哲学を具現化し、観客に多様性豊かなクラフトの世界を体感させることに貢献しています。

海外からの有名なクリエイターたちも東京の地に足を運び、グローバルな視点からクラフトの価値を再認識する機会が与えられています。このような国際的な交流が、今後のロエベの未来を形成する重要な一歩となるでしょう。

人々の絆とクラフトの魅力



ロエベの「クラフテッド・ワールド展」は、単なるアート展示にとどまらず、参加者同士の交流や人々の絆も深める役割を果たしています。多様なバックグラウンドを持つアーティストたちが集まることで、彼らの作品からは共感と対話が生まれ、それがクラフトの持つ魅力を一層引き立てています。

このイベントは、クラフトが私たちの生活や文化にどのように影響を与え、個々のアイデンティティを形成するかを考えさせる契機にもなります。ロエベの「クラフテッド・ワールド展」は、観客にとってただの観覧に過ぎないのではなく、参加することで職人やアーティスト、文化という大きなコミュニティの一部となる機会を提供しています。

未来への展望



「ロエベ クラフテッド・ワールド展 クラフトが紡ぐ世界」は、単なる展示会にとどまらず、アートと文化の新たな未来を示唆する重要なイベントです。ロエベの取り組みが、多様性と協力を通じてさらなる創造力を引き出し、今後のプロジェクトにも影響を及ぼすことは間違いありません。一般公開が待たれるポテンシャルを秘めたこの展覧会を是非体験してみてください。


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会社情報

会社名
LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパン
住所
東京都港区北青山3-5-29 ONE表参道
電話番号
03-3404-0631

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