バーニーズニューヨーク銀座本店が2025年9月19日(金)にリニューアルオープンするに際して、注目のポップアップストアが開催されます。このポップアップは「BARNEYS NEW YORK × coconogacco」と題された特別なイベントで、次世代のファッションブランドやクリエイターが一堂に集まります。
新たに設けられるポップアップスペース“UNION SQUARE(ユニオンスクエア)”では、ファッションスクール「coconogacco」の生徒たちを迎え、自身のスタイルを次のレベルへと押し上げるアイテムが揃います。coconogaccoは、山縣良和氏について、ファッションに対する新しい考え方を教育する場所として定評があります。この学校からは、数多くの国際的なデザイナーが巣立っています。
今回は「記憶をまとい、未来を紡ぐ」をテーマに設定。バーニーズニューヨークの持つ歴史的背景と、coconogaccoが掲げる未来のファッション哲学が見事に交差する場とは一体どのようなものなのでしょうか。この空間では、次世代のファッションアイコンとなるブランドが集結します。具体的には、FETICO、KEISUKEYOSHIDA、SOSHIOTSUKI、SUGARHILL、WATARU TOMINAGAなどの多様なブランドが参加し、それぞれの独自の世界観を展開します。
特に注目すべきは、展覧期間中に山縣氏自ら手掛けるウィンドウディスプレイの登場です。このディスプレイは、リニューアルオープンを盛り上げるための重要な要素となります。また、ポップアップストアでアイテムを購入した方には、coconogaccoに関わるアーティストによって特別にカスタマイズされた「BARNEYS」を象ったトートバッグがプレゼントされるチャンスも。このノベルティは数に制限があるため、早めの来店をおすすめします。
展開されるブランドについて少し紹介しましょう。
KEISUKEYOSHIDAは、日本のファッション界に新たな風を吹き込む存在で、吉田圭佑氏が製作した代表的なコレクションが特徴です。ブランドは、少年から青年期にかけての内面的な葛藤を反映しつつ、テーラリングに基づく服作りを展開しています。
SUGARHILLは、2016年に設立されたブランドで、ミリタリーやワークウェアをベースにした独特なデザインで注目されています。アメリカカルチャーを背景に持ち、ストリートとハイファッションが融合したスタイルを提案しています。
WATARU TOMINAGAは、デザイナー自身の手によるハンドドローイングやフォトコラージュを用いた独創的なテキスタイルを発表しています。独自の視覚表現で、様々な時代のビジュアルカルチャーを再構築し、新しい解釈のコレクションへと昇華します。
ポップアップストアは、2025年9月19日(金)から10月8日(水)まで、バーニーズニューヨーク銀座本店の1Fにて開催されます。イベント内容には変更が生じる場合がありますので、事前にご確認ください。
この特別なイベントは、ファッションを愛する全ての人々に新しい発見の場を提供することを目的としています。バーニーズニューヨークで新たなファッションの未来に触れる貴重な機会をお見逃しなく!