チームラボボーダレスに新プロダクト登場
東京・麻布台ヒルズにある「チームラボボーダレス」では、2023年10月23日(水)より新たな体験型アートプロダクト《スケッチファクトリー》がスタートします。この新機能では、参加者が描いた海の生き物が、オリジナルのペーパークラフトとして手元に残ります。自分だけのアートを作り上げるこのイベントは、多くの人々の関心を集めています。
オリジナルペーパークラフトの魅力
《スケッチファクトリー》では、「スケッチオーシャン」というコーナーで、水中の生き物を自由に描くことができます。描いた作品は、それぞれ展開図として加工され、組み立てることでユニークなペーパークラフトが完成します。マグロやクマノミなど、様々な生き物のデザインを手に入れることができるのです。
参加者はまず、魚の輪郭が描かれた紙を受け取り、自由にお絵かきを行います。その後、描いた作品を「スケッチファクトリー」に持っていき、注文を行います。自分の描いた魚が、どのように動き出してプロダクトに変わるのか、期待感が高まります。これはただのアート体験ではなく、作品を形にするプロセスを楽しむことができる、まさにアート工場なのです。
魅力的なアート空間
「スケッチファクトリー」は、麻布台ヒルズガーデンプラザの駅前広場に位置しており、アクセスも抜群です。ここで作られた作品は、缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグなど様々な形で持ち帰ることができ、アートが日常の一部として身近に感じられます。特に、子どもたちが自分の作品を手にする瞬間は、格別な喜びになることでしょう。
さらに、スケッチファクトリー内にあるアート作品《我々の中にある火花》も見逃せません。ランダムに明滅する光の演出が、プロダクトが作られている最中にはその光り方が変化し、訪問者の興味を引きつけます。このような新しいアート体験は、思った以上の感動をもたらします。
新たなアート体験の拠点
「チームラボボーダレス」全体は、まるでミュージアムのようにアートが自由に移動し、対話を生み出す空間です。観客は作品の中で迷い込み、新たな発見をする楽しさを味わえます。この場所は、国際的なニュース雑誌「TIME」による「世界で最も素晴らしい場所 2024年度版」にも選出されており、その評価も高まっています。
ぜひ体験してみて!
チームラボボーダレスの進化するアート体験は、訪れるすべての人々に新たな刺激を与えることに違いありません。アートが持つ力を感じながら、自分だけの作品を作る喜びをぜひ体験してみてください。詳細情報は公式サイトで確認できますので、そちらもチェックしてみてください!
公式サイト:
チームラボボーダレス
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