RSM汐留パートナーズとレバンガ北海道が提携
2025年11月10日、RSM汐留パートナーズ株式会社は、プロバスケットボールリーグ・B.LEAGUEに所属するレバンガ北海道とのコーポレートサポートパートナー契約を締結しました。この契約は、2025-26シーズンに向けたもので、両者の理念・目標が強く結び付いていることを象徴しています。
提携の背景
RSM汐留パートナーズは、地域社会との持続可能な共生を重視し、北海道に拠点を持ちながら地域の企業成長を支援してきました。この提携が結ばれた背景には、レバンガ北海道と共鳴する地域活性化の取り組みがあるとされています。スポーツを通じた地域の価値創出が目的であり、地元の住民やファンに新たな体験を提供することが期待されています。
B.LEAGUEの重要性
近年、B.LEAGUEはファン層の拡大を続けており、スポーツビジネスの新たな可能性を示しています。RSM汐留パートナーズは、この流れに乗り、ESG(環境・社会・ガバナンス)、およびサステナビリティへの取り組みを強化することを目指しています。これにより、プロスポーツとの関わりを通じたビジネス展開がより一層進められます。
新しいパートナーシップの形
このコーポレートサポートパートナー契約のもと、RSM汐留パートナーズはレバンガ北海道の経営支援を行います。具体的には、財務・人事・ガバナンスに関する支援を提供し、選手やスタッフが競技に専念できる環境を整えることが重要です。
責任ある支援範囲
パートナーシップの内容には、クラブ経営のための財務諸表作成支援や、監査法人との連携、内部統制の整備などが含まれます。さらに、選手を対象にした税務や年金制度の最適化、在留資格サポートなど、選手・スタッフへの幅広い支援が盛り込まれています。これにより、レバンガ北海道は選手たちが競技に専念できる基盤を築くことができます。
運営関係者の声
この契約に関して、レバンガ北海道の代表取締役社長である折茂武彦氏は、「単なる協賛ではなく、経営から選手の両面で支援を受けることの意義は非常に高い」と語り、双方の協力関係の重要性を強調しました。RSM汐留パートナーズの代表取締役社長である前川研吾氏も、地域との関係を強化しながら持続的な成長を目指すと述べ、北海道における活動の重要性を再確認しています。
レバンガ北海道について
レバンガ北海道は、北海道札幌市に本拠地を置くプロバスケットボールチームです。スローガンは「北海道から明日のガンバレを。」で、地域活性化や次世代育成を目指した多様なプロジェクトを展開しています。スポーツを通じて多くの人に価値を提供することが、クラブの重要な使命です。
RSM汐留パートナーズについて
RSM汐留パートナーズは、国際会計ネットワークの一員であり、企業へのワンストップサービスを提供しています。財務・税務などの専門家が集まり、クライアントの成長を支援するための包括的なサービスを展開しています。このような専門性を活かし、レバンガ北海道の支援に新たな価値を加えていくことが期待されています。
まとめ
RSM汐留パートナーズとレバンガ北海道の提携は、単なるビジネス契約を超え、地域社会に新たな価値をもたらす重要なステップとなるでしょう。このパートナーシップを通じて、多くの人々に喜ばれる新しい体験が提供されることが期待されており、今後の展開から目が離せません。