川崎佑治氏就任
2025-08-01 09:31:36

川崎佑治氏が株式会社リバネスナレッジ取締役に就任しDX推進へ

川崎佑治氏がリバネスナレッジの取締役に就任



2025年8月1日、川崎佑治氏が株式会社リバネスナレッジの取締役に就任した。リバネスナレッジは、東京都新宿区を拠点にする企業であり、科学技術の発展を目指している。川崎氏は、伊藤忠グループのデジタル戦略を手がけるベルシステム24での経験を活かし、コミュニケーション戦略とプロダクト開発の領域において重要な役割を果たすことが期待されている。

川崎氏の経歴と実績



川崎氏は、ベルシステム24において全社規模でのデジタル変革を推進してきた。その中でも特に、Slackを利用したコミュニケーション基盤の構築やSalesforceを活用した営業DXの推進、さらには生成AIの実務的な適用において顕著な成果を上げている。これまでの取り組みでは、2018年に全社へSlack Enterprise Gridを導入し、メールから現代的な協働環境への移行を実現。顧客からのフィードバックでは、社員の94%がコミュニケーションの増加を実感し、横断的なコラボレーションが活性化したとのことだ。

2021年からは「人に寄り添ったDX」というコンセプトの下で全社DXの指揮を行い、最近では営業支援DXも担当。Од中で、生成AIの活用を進めるため、Slack上でChatGPTやClaudeなどの最新AIも導入し、社員全体がアクセスできる環境を整備した。このような実践により、彼は組織のテクノロジー活用を大きく推進してきた。

リバネスナレッジでの役割



今後、川崎氏はリバネスナレッジの取締役として、ブランディングやプロモーション活動、コミュニケーション戦略を統括する。特に、「Pompon!」という自社プロダクトのプロダクトマネージャーとしても活躍し、生成AI時代のナレッジ探索プラットフォームを進化させていく。Pompon!は、組織内のドキュメントをAIが解析し、迅速かつ直感的な情報検索と共有を実現。既にSlackとの連携も行い、利便性を高めている。

Pompon!の特徴



Pompon!は、生成AIを活用し、情報を効率的に管理・共有するためのプラットフォームであり、業務の効率化を図る上で非常に重要な役割を果たすと考えられる。特に2025年7月には、名刺画像をSlackに送るだけでSalesforceに自動登録する機能が正式にリリースされる予定で、この機能も組織の情報活用をさらに促進することが期待されている。

コメント



川崎氏は、「リバネスのビジョンに深く共感しており、私のDX推進経験を活かして、科学技術の発展と地球貢献の実現に寄与したい」と述べている。また、リバネスナレッジの代表である吉田丈治氏は、川崎氏の豊富な経験と実績を高く評価しており、今後のコミュニケーション戦略やブランディングが一段と強化されることを期待している。

会社概要



リバネスナレッジは、AIソリューション事業に特化しており、SaaS導入支援なども行っている。幅広い事業展開を通じて、科学技術の発展を目指す企業とともに成長していくことが期待されている。続けて、川崎氏のリーダーシップの下での新たな挑戦が注目される。

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会社情報

会社名
株式会社リバネスナレッジ
住所
東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル
電話番号
03-5227-4198

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