大阪のフラワーデザイナーが新たな時代を切り開く
大阪市に店舗を構えるフラワーデザイナー小林久男が、全国的に展開をしている「Sakaseru」に新たに参画し、話題を呼んでいます。これにより、大阪府内へのスタンド花の配送が可能になり、花の文化がさらなる拡大を遂げることが期待されています。
Sakaseruとは?
「Sakaseru」は、舞台俳優や声優、アイドルの公演に贈られる舞台・公演花を専門に扱うフラワーサービスです。月間数百件以上の花ギフトを手がける彼らは、これまで東京都内のみを配送エリアとしていましたが、小林久男の加盟によって、そのサービスエリアが大阪にも広がることに。これにより、国内有数の劇場がある大阪でも、迅速かつ高品質なスタンド花の提供が可能になります。
小林久男のプロフィール
小林久男氏は「Flower shopこばやし」のオーナーであり、数多くのメディアにてその作品が紹介されています。彼の花のアレンジメントは独自の感性で、多くのファンから支持を受けており、これまでにも会場の雰囲気を一層引き立てるスタイルを確立しています。彼の参加により、Sakaseruは大阪の顧客へのサービスもさらに充実していくことでしょう。
さらなる展望
Sakaseruは今後、東京や大阪に限らず、福岡や仙台といった地域においても舞台・公演花のニーズに応えられるよう、全国展開を進めます。また、アレンジメント花だけでなく、スタンド花においても全国的な配送サービスを拡充する方針です。
新たに開発する独自のロジスティクスシステムによって、より安心して花を受け取れる環境を整えていくことも計画しています。
会社概要
Sakaseruは2015年に設立され、「花を通じて大切な一日を一生の思い出にする」ことをビジョンに掲げています。花業界の働き方改革にも取り組んでおり、従来の厳しい環境を改善するための積極的な姿勢が特徴的です。
公式サイトではサービス詳細や会社の活動内容についても紹介されているので、関心のある方はぜひチェックしてみてください。
代表者の略歴
株式会社Sakaseruの代表である小尾龍太郎氏は、1982年生まれで、システムエンジニアとして様々な企業での経験を積んだ後、花屋運営に関与。花業界の労働環境の改善と、ITを活用した新たな花の価値提供に挑戦してきました。そこから生まれたSakaseruは、多くのニーズに応えていくことでしょう。
今後、大阪発のフラワーサービスが国内各地でどのように展開されていくのか、その動向が楽しみです。