Rapid7がブルームバーグ男女平等指数に2年連続選定！職場環境の多様性とジェンダー平等に注力する企業

Rapid7、ブルームバーグ男女平等指数に選定

2020年1月、Rapid7 Inc.（NASDAQ: RPD）が、2020ブルームバーグ男女平等指数（GEI）の対象企業に選出され、これが2年連続となったことが発表されました。この報道は、同社がセキュリティ分析と自動化のリーダーとして、職場における女性の平等性を推進している証しでもあります。

ブルームバーグの男女平等指数とは？

ブルームバーグ男女平等指数は、職場における性別による平等を促進する企業の取り組みを評価するために設けられた指標です。325社を対象とし、ジェンダー関連のデータを公開することにより、企業の透明性とリーダーシップを示しています。ラピッドセブンもまた、この指標を通じて自らの取り組みを広く認知される機会を得ています。

同社の最高人事責任者、クリスティーナ・ルコーニ氏は、「私たちは、この栄誉を非常に嬉しく思っています。すべての従業員のために、多様性を尊重し歓迎するインクルーシブな職場をさらに推進していきたい」と語っています。これは、Rapid7が単に成果を上げるだけでなく、より良い職場環境を創出するための努力を怠らない姿勢を示しています。

スコアリングの基準

ブルームバーグのGEIでは、以下の5つの主要な要素に基づき、企業の男女平等に関する取り組みを評価します。
1. 女性のリーダーシップ
2. タレントパイプライン
3. 平等な賃金
4. インクルーシブな文化
5. セクシャルハラスメントに対するポリシー

2020年は、ブルームバーグがこの指標の対象企業を84の国と地域に拡大し、約6,000社が該当しました。Rapid7は、高い水準の情報開示を行い、透明性へのコミットメントを示したことで、この名誉ある枠組みに参加できたのです。

Rapid7の取り組み

Rapid7は、自社のセキュリティサービスを通じて、多様な人材が活躍できる環境を整えています。特に、職場環境の改善や女性リーダーの育成に力を入れています。これにより、業務がより効率的に遂行され、企業全体の成長にもつながるのです。また、8,500社以上の顧客と共に、サイバーセキュリティの向上に寄与することを目指しています。