保育防災カンファレンス
2025-08-28 17:27:50

オンライン開催「保育防災カンファレンス2025」が大盛況を収めました

「保育防災カンファレンス2025」盛況に終了!



2025年7月28日から8月1日にかけて開催された「保育防災カンファレンス2025」は、約2,000名の参加者を集め、過去最大規模の盛況ぶりを見せました。このオンラインイベントは、全国の保育者や経営者、保護者、地域の関係者に向けたもので、さまざまな防災に関する知識や情報を提供しました。

参加者数の増加



今年のカンファレンスでは、事前に申し込んだ参加者に加えて、アーカイブを視聴した方も多く、延べ2,000名を超える参加を記録しました。前回のカンファレンスに比べて大幅に増加し、参加者の関心の高さが伺えます。保育現場では多忙な毎日を送る中で、どのように防災を学ぶかが課題ですが、本イベントはそのニーズに応えて実施されました。

テーマ「知って、学んで、備える」



今年のカンファレンスでは、「知って、学んで、備える」というテーマが掲げられました。能登半島地震や東日本大震災などの過去の事例に触れつつ、最新の防災情報を学び、今後予測される南海トラフ地震などに向けた備えをするためのプログラムが組まれました。このような内容は、参加者が実際の保育現場に役立てることができる貴重な知識となります。

アーカイブ視聴が可能



参加できなかった方に朗報です。全講演のアーカイブ動画は、2025年9月10日まで無料で視聴可能です。この機会に、多くの人が防災に関する知識を深め、自身の生活や仕事に役立てることが期待されています。アーカイブは以下のリンクから視聴可能です。

アーカイブ視聴はこちら!

参加者の反響



カンファレンスに参加した方々からは多くの嬉しい声が寄せられています。「毎年視聴することで、防災意識が高まっている」との意見や、「最新の情報を知ることができ、命の安全について深く考えさせられる」といった感想が多くありました。また、「防災知識は常に新しい情報が必要」との強い思いを持たれている方も多く、今後も継続的な学びの重要性が再確認されました。

今後の展望



日本保育防災協会は、今回のカンファレンスを通じて防災の重要性を広め、保育・教育現場での意識改善を推進していきます。子どもたちの安全と安心を守る社会づくりに向けて、今後も様々な取り組みを行っていく方針です。

東京都千代田区に本拠を置く同協会は、代表理事の西畑進太郎氏を中心に、地域の防災活動の支援や企画運営を行っています。これからも、次世代を担う子どもたちが安心して学び、成長できる環境を整えるための活動に取り組んでいきます。

「保育防災カンファレンス2025」が示したように、防災の学びは一人でも多くの人に届き、日々の生活に役立てられることが何よりも重要です。ぜひ、引き続き防災に対する理解を深め、地域社会での安全な暮らしの実現を目指していきましょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
一般社団法人日本保育防災協会
住所
東京都千代田区紀尾井町3-32紀尾井町WITH3階
電話番号
03-6272-5040

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。