早産児の成長を祝う
2012-09-03 20:23:40
早産児の成長を祝う「スモールベイビーフォトブック」プロジェクト始動!
早産児の成長を祝う「スモールベイビーフォトブック」プロジェクト
アボットジャパン株式会社は、乳幼児の健康を守るための施策として、早産児のご家族を支える「スモールベイビーフォトブック」プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、早産で生まれたお子さんが持つ特別なストーリーに焦点を当て、家族が経験した「わが子の成長を感じた瞬間」を写真とエピソードを通じて伝えるものです。プロジェクトは、RSウイルス感染症の重症化を防ぐ注射薬シナジス®の発売10周年を記念して実施されます。
プロジェクトの概要
今回募集中の写真とエピソードは、2012年6月1日から9月30日までの間、現在10歳以下の早産児のご家族を対象に募集しています。早産児は全出生数の約5~6%を占めており、その健康と成長に向けた支援が求められています。プロジェクトでは、「わが子の成長を感じた瞬間」に焦点を当て、早産で生まれたお子さんを持つ家族の幸せな経験を共有することを目的としています。
早産児のご両親にとって、子どもの成長を実感する瞬間はかけがえのないものである一方で、育児には不安がつきまとうことも多いです。このプロジェクトは、子どもたちの成長を共に祝い、同じような境遇の家族を励ますことを意識した取り組みです。
応募方法と選考・作品公開について
応募作品は、アボットジャパンの専用ポータルサイトである「スモールベイビー.com」を中心に集められます。応募期間終了後、選考委員によって「スモールベイビーフォトブック大賞」として優れた5作品が選出される予定です。また、応募作品の一部を写真集として出版し、ウェブサイト上で紹介する計画があります。
選考委員の紹介
選考委員には、井上あずみさん(歌手)、楠田聡(東京女子医科大学)、内田美恵子(埼玉医科大学)、鯰江光二(イラストレーター)など、著名な方々が参加します。井上あずみさんは、一児の母として「皆さんの幸せな瞬間を拝見できるのを楽しみにしています」と語っています。このようなプロジェクトが、早産児のご家族や妊娠中の方々の不安を和らげる手助けにもなることを願っています。
アボットジャパンの取り組み
アボットジャパンは、RSウイルス感染症から乳幼児を守る取り組みを行っており、2002年から続けてきた啓発活動を更に推進していく意向を示しています。「スモールベイビーフォトブック」プロジェクトを通じて、早産児の健康と家族を支えていく方針です。
お問い合わせ
「スモールベイビーフォトブック」プロジェクトに関する詳細は、スモールベイビーフォトブック事務局までお問い合わせください。電話は0120-934-775、受付時間は月〜金の9時から18時までです。
会社情報
- 会社名
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アボット ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区三田3-5-27住友不動産三田ツインビル西館
- 電話番号
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