エボラブルアジアとベクトル、戦略的提携を結び新たな成長へ
エボラブルアジアとベクトル、資本業務提携を発表
東京都港区に本社を置く株式会社エボラブルアジアは、この度株式会社ベクトルとの戦略的な資本業務提携を結ぶことを発表しました。エボラブルアジアは、主にベトナムでオフショア開発事業やオンライン旅行事業を展開しています。この提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、さらなる成長を目指すとしています。
エンジニア需要に応える「Evolable Asia Town構想」
エボラブルアジアは、技術者の雇用を拡大し、エンジニア需要の増加に応じるべく「Evolable Asia Town構想」を打ち出しています。現在、ベトナムの1区にあるオフィス拠点から、2018年には2区への拡張を計画しており、これに伴いエンジニアの数も順次増加させる予定です。今後3年間で400名から5000名、5年後には1万人のエンジニアを雇用する予定です。
ベクトルのPR戦略とアジア展開
一方、株式会社ベクトルは、アジア市場,特にASEANでのビジネス展開を強化しています。2014年にはベトナムに現地法人を設立するなど、積極的に地域へのPR活動を進めてきました。今回の資本業務提携を通じ、ベクトルはエボラブルアジアのPRとIRの全面的なサポートを行い、共に企業価値の向上を目指します。これによりエボラブルアジアはその豊かなオフショア開発力を活かし、ベクトルのPR業務を効率化し、更なる成果を上げることが期待されます。
両社の役割と今後の展望
この資本業務提携は、エボラブルアジアにとって新たな飛躍の一歩となるでしょう。同社は、オフショア開発事業に加え、ビジネストラベルマネジメント事業も展開しており、ベクトルとの連携を通じて、他のビジネス領域にも影響を与える可能性があります。今後両社がどのようにこの提携を活用し、発展していくのかにぜひ注目したいところです。
東京に本社を構える両社の連携が、アジア市場および日本国内においてどのように変化をもたらすのか、その動向は目が離せません。また、エボラブルアジアは現在の拠点をもとに、さらなる成長を遂げていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社エボラブルアジア
- 住所
- 東京都港区愛宕2-5-1愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
- 電話番号
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