書店文化を育む特別な一日
高槻市での特別イベント「BOTTOブックトーク」がまもなく開催されます。文筆家の松浦弥太郎さんとエッセイストの高山都さんをゲストに迎えて行われるこのトークイベントは、書店文化の大切さを伝える貴重な機会です。
イベントの魅力
このイベントは、令和8年2月23日(月曜日・祝日)に高槻城公園芸術文化劇場 南館のサンユレックホールにて行われます。開場は午後1時30分、開演は午後2時。定員は150名で、一般公募の中から抽選で参加者が選ばれます。今回は富のある文化に触れる絶好のチャンスです。
松浦さんは「暮らしの手帖」前編集長であり、書店経営者でもあるため、読者が本との出会いをどれほど大切にしているかを体験に基づいて語ります。また、高山さんは自身の人気エッセイやInstagramを通じて、自然体で魅力的な生活やファッションについて多くを伝えています。
本好きのためのトークセッション
イベントでは、松浦さんと高山さんが対談し、「書店の楽しみ方」やキャンペーン参加書店が選出した“推し本”について語ります。さらに、高槻市長の濱田剛史氏や、市内の書店員も登壇し、書店文化を守り育む重要性についても触れる予定です。
この「BOTTOブックトーク」は、高槻市と4つの書店が共に企画した「BOTTOブックスキャンペーン」の一環で、街の書店に新しい風を吹き込む試みです。商業的な一面だけでなく、「本のまち」としての高槻の魅力を再確認させてくれることでしょう。
BOTTOブックスキャンペーンについて
このキャンペーンは、高槻市内の参加書店がそれぞれ選んだ“推し本”をPRし、地域の書店文化を広げることを目的として実施されています。参加書店で選ばれた本を通じて、読者は新たな本との出会いを楽しむことができます。QRコードを使った投票も行われており、投票に参加すると抽選でオリジナルブックマーカーがもらえるチャンスもあります。
参加書店リスト
- - 紀伊國屋書店 高槻阪急スクエア店
- - ジュンク堂書店 松坂屋高槻店
- - ブックファースト エミル高槻店
- - 未来屋書店 高槻店
これらの書店では、各店舗の特選本を取り揃えているので、ぜひ訪れてみてください。
地域を盛り上げる施策
高槻市は「BOTTOたかつき」プロジェクトを通じて、市の魅力を発信する観光プロモーションを行っています。この施策によって地域資源を大切にし、多くの人々に高槻の魅力を知ってもらうことを目指しています。
参加方法
本イベントへの参加は、令和8年1月18日(日曜日)までに応募フォームを通じて行います。興味のある方はお早めに申し込みを!
また、イベント終了後には高槻市のYouTubeチャンネルでアーカイブ配信も予定されているので、参加できない方も楽しめる機会となっています。
高槻市での「BOTTOブックトーク」、ぜひ奮ってお申込みください!書店の持つ独自の魅力を再発見する素晴らしい一日になること間違いなしです。