新しいスタイルのハイボール登場!
石川県金沢市に本社を構える株式会社福光屋は、代表銘柄「加賀鳶」から新たに「KAGATOBI ハイボール」を2025年7月15日に北陸4県で、8月5日には全国で発売します。これは、純米造りの辛口日本酒を炭酸水で割り、国産レモン果汁を加えた新感覚のハイボールです。日本酒を基にしたハイボールは「加賀鳶」ブランドの初の試みであり、日本酒ビギナーから低アルコールを楽しむ方まで、幅広く提案できる商品となっています。
加賀鳶の味わい
「KAGATOBI ハイボール」は、清酒「加賀鳶 極寒純米 辛口」を基にしています。このお酒は、100年以上の時を経て、霊峰白山の地下150メートルから汲んだ天然水「百年水」と良質の国産酒米を使用し、磨き抜かれた技術で醸造されています。このハイボールは、炭酸水で割ることにより、キレのある飲み口を持ちつつ、アルコール度数は5%と軽やかな仕上がりです。香り豊かな国産レモン果汁との相性が抜群で、スッキリとした口当たりが魅力です。
ターゲット層
この新しいハイボールは、気軽に日本酒を楽しみたいと考える初心者や、低アルコールの飲料を求める方にぴったりです。また、お土産としても適しており、手軽に持ち運べる270mLのアルミ缶にパッケージされているため、特別な贈り物にも最適です。カジュアルな飲み方として、ロックや冷やして飲むことも推奨されています。
デザインとストーリー
パッケージデザインにもこだわりがあり、個性的で愛嬌のあるアルファベットのロゴが特徴となっています。背景には「加賀鳶」を象徴する雷の模様が施されており、黒、白、シルバーのカラースキームが高級感を演出します。下部には「雲に雷」の図柄があり、これは加賀藩江戸屋敷のお抱え火消し「加賀鳶」の長半纏に染め抜かれていたデザインを意識しています。このデザインは、ブランド誕生以来一貫して使用されており、歴史的な背景を持ちながらも、新しい試みに挑戦する姿勢を象徴しています。
流通情報
「KAGATOBI ハイボール」は、一部の酒類販売店、自社の直営店および通販ベースで取り扱われます。定価は270mLで352円(税込)となっています。これは、手頃な価格で、日本酒の新しい楽しみ方を提供することを目指しています。
最後に
「KAGATOBI ハイボール」は、伝統的な日本酒を新しい形で楽しむことができる商品であり、加賀鳶の歴史と文化を大切にしながらも、現代のライフスタイルにフィットしています。これからの季節、特別なディナーや気軽なお酒の席で、またお土産として大切な方への贈り物にもぴったりです。新しい味わいの「KAGATOBI ハイボール」をぜひご体験ください。