最先端AIがくるふ福井駅に導入、安心安全の見守り体験へ

くるふ福井駅に導入されたAI見守りシステム

福井県福井市にある「くるふ福井駅」では、最新の警備・見守りAIシステム『AI Security asilla』が導入され、来場者への安全と安心を提供する新たな試みが始まりました。これを開発したのは、行動認識AIのリーダー企業である株式会社アジラです。2024年3月には駅のリニューアルオープンが控えており、エリアの拡張も予定されています。

くるふ福井駅とは

くるふ福井駅は北陸新幹線が停車する福井駅直結の商業施設です。40以上のテナントを有し、地元住民や観光客を問わず多くの人々に利用されています。この施設は、福井を象徴する存在として、買い物や観光の拠点となっており、最近のリニューアルによりさらに魅力が増しました。

AIシステム『asilla』の特徴

『asilla』は、既存のカメラをAI化し、異常行動や不審者を的確に検出します。このシステムによって、警備員は映像をモニタリングするストレスから解放され、重要な情報を即時に受け取ることが可能です。また、異常を検知した際には、迅速に通知され、見逃しや見落としを防ぎます。さらに、火災の検知や不審物の検索機能も実装予定で、様々な脅威から来場者を守る体制が整います。

安心と快適さの融合

アジラは「安心」を重視した見守り体制を強化することで、来場者が快適に施設を利用できる環境を提供します。警備品質と効率が向上し、さまざまなお客様が安心して訪れることができるでしょう。また、AIによる監視は、特に大規模な施設においてもコスト効率が良く、既存のカメラを使用できる点が魅力です。

体験型プレゼンテーション

さらに、アジラの神田プレゼンテーションルームでは、『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することもできます。行動認識AIによる異常探知の流れを理解する良い機会です。報道関係者向けに特別なインタビューの機会も提供しているため、興味のある方は問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。