ナスダック上場！不動産クラファン「利回りくん」がグローバル戦略を発表！会員数25万人突破の成長戦略とは？

ナスダック上場を果たした不動産クラファン「利回りくん」の成長戦略

2023年4月現在、会員数25万人を突破し国内No.1を誇る不動産クラウドファンディングサービス「利回りくん」。運営するシーラテクノロジーズは、ナスダック上場を機に、5つの成長戦略柱を発表しました。その詳細と、今後の展望を見ていきましょう。

5つの成長戦略柱

1. 楽天ID連携による会員獲得加速

利回りくんの会員登録に楽天ID連携オプションを導入することで、会員登録の手間を大幅に削減。ユーザービリティの向上による会員数の増加が見込まれます。

2. アプリリリースによる利便性向上

2023年6月中旬には利回りくんアプリのリリースを予定しています。アプリでは、Web版と同様の機能に加え、マイナンバーカードによるスムーズな会員登録を実現。最短1分で投資を開始できるようになります。

3. 楽天ポイントとの交換システム

利回りくんでは、独自の「利回りくんコイン」を用いた投資システムを採用。このコインは、楽天ポイントから1ポイント＝1コインで交換可能で、投資資金に充当できます。

4. GRCF構想（Government Real Estate Crowdfunding）

地方の老朽化した不動産を、政府補助金と投資家の資金で再生する「GRCF構想」を推進。投資家には通常の配当に加え、税制優遇などの追加メリットを提供することで、地方創生に貢献します。

5. 産官学連携による子育て支援住宅の研究

岡山大学との共同研究を開始。政府や地方自治体と連携し、地方の遊休不動産を活用した子育て支援住宅の開発を進め、少子化対策にも貢献します。