Kivaが新しくCTOに内田脩斗氏を就任させ、更なる成長を目指す

Kiva、新CTO就任のお知らせ

株式会社Kivaは、2024年11月1日より内田脩斗氏が執行役員CTOに就任することを発表しました。Kivaは、東京都中央区に本社を置く企業で、安心して買える保証サービス「proteger」や、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を開発・運営しています。新たにCTOとして迎える内田氏には、技術の最前線での経験とともに、今後の成長を加速させるための役割が期待されています。

内田脩斗氏の略歴

内田氏は名古屋大学大学院を修了後、株式会社Gunosyにてデータの解析やシステム開発など、多岐にわたる業務を経験しました。特に推薦システムの開発やバックエンド開発において豊富な知識を持ち、2023年7月にKivaに参画しました。現在は、全ての開発領域を担当しており、VPoEとしても活躍してきた内田氏が、CTOに就任することで、Kivaの技術的な方向性がさらに強化されることが期待されています。

期待される役割と目標

今回のCTO就任にあたって、内田氏は「入社以来、当社サービスの開発や組織の向上に尽力してきた。生成AIの進化によって新たな価値提供が可能になり、サービスの幅も広がっている。これを活かし、ビジネスの成長につなげていきたい」と語っています。新たな技術を駆使して、Kivaのサービスとビジネスの成長を加速させる姿勢を示しています。これは今後のKivaの経営戦略において、重要な役割を果たすことでしょう。

また、代表取締役の磯崎裕太氏は、「CTOのバトンを内田氏に渡せることを誇りに思う」と述べ、彼の就任によってKivaの経営体制が一層強化されると確信していると語りました。Kivaは、顧客やパートナー企業との関係を深め、社会にインパクトを与えていくことを目指しています。

株式会社Kivaのサービス

いくつかの革新的なサービスを展開しているKiva。特に「proteger」は、ECサイトに最短1週間で延長保証を提供するサービスです。加入率は約3人に1人で、多くの消費者が購入後に安心して商品を使用できる環境を整えています。修理パートナーも国内400拠点にまで広がり、サステナブルな視点からも支持されています。また、「ユニウェブ」は、誰もがアクセス可能なウェブサービスを提供することを目指しており、視覚障害者や一時的に手を使えない人へのサポートを行っています。

今後もKivaは、生成AIを活用した新しい価値の提供に取り組み、市場での競争力を高めるとともに、より多くの人々に利用される存在を目指していきます。新CTOの内田氏のリーダーシップのもと、Kivaの次なる成長を注目したいところです。