越境学習が職場の行動を変える!意識変革の実態レポート発表
企業における人材育成はその重要性が増しているものの、多くの人事担当者が直面する課題は、研修が思ったような効果を上げられず、参加後すぐに日常業務に戻ってしまうという現実です。しかし、株式会社エンファクトリーが実施した越境学習プログラム「越境サーキット」は、参加者に実質的な行動の変化をもたらしつつあります。今回は、その最新の成果を示す『行動・意識変化レポート』について詳しく解説します。
調査の背景と目的
エンファクトリーは、異業種間の協力を通じて新たなビジネス課題に取り組む「越境サーキット」を提供しており、これまでに多くの企業に参加されています。本レポートは、2025年度のプログラムに参加した250名からのアンケートを基に作成されました。多くの人事担当者が抱える「育成投資のロス」という課題について、本プログラムがどのように対処できるのか、その実態を明らかにすることを目的としています。
参加者の行動変容と意識の変化
レポートによれば、越境サーキットに参加した後、参加者の20.5%が「自分の強みがわかっている」と答え、また15.1%の参加者が「周囲のキャリア開発を促進する意欲が高まった」と回答しています。この結果は、個人が身に付けた知識やスキルが組織内での波及効果を生む兆しであり、越境学習の本質的な価値を示しています。
アンラーニングの重要性
特筆すべきは、過去の習慣や固定観念からの脱却を促す「アンラーニング」に関する傾向です。「何かを始める際に、過去を踏襲する」という回答が42%から38%へと低下しました。これは、参加者が新しいアイデアを受け入れる柔軟な姿勢になっていることを示しています。大企業にとっては重要な資産となりうるこの変化は、今後の人材育成における新たなアプローチを示唆しています。
具体的な行動変容の証拠
実際、参加者からは「自己犠牲への意識が低くなり、業務を他の人に依頼することが増えた」という声が寄せられています。これにより、仕事の効率が向上したという報告も多く、このことから越境学習が実務における現実の変化を引き起こしていることがわかります。さらに、オプションプランの「1on1」セッションを併用することで、実務への具体的な接続が94%と高い数字を記録しています。
2026年度の越境サーキットに向けて
エンファクトリーは、2026年度の越境サーキットの参加企業の募集を開始しました。今年度も新たなテーマで多くの企業が参加し、越境活動の効果を高めていくことが期待されています。AIの社会実装や地域創生など、企業が直面している様々な課題をテーマとして採用し、より多くの学びを促進する環境を整えています。
まとめ
このように、越境学習プログラムは単なる研修にとどまらず、参加者の意識や行動を大きく変える可能性を秘めています。人材育成に対して投資を行っている企業にとって、越境サーキットは貴重な機会を提供するものであり、興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
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