AeroEdgeが航空イノベーションアカデミー2025で特別講義を実施
AeroEdge(エアロエッジ)の取締役兼執行役員COO/CTOである水田和裕が、来る2025年9月12日に一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)が主催する「航空イノベーションアカデミー特別講演会」に登壇します。この講演では、水田自身の経験と知見を基に、イノベーションを推進するCTOの役割について深く掘り下げていく予定です。
航空イノベーションアカデミーとは?
AIDAは、航空分野に関連する技術、政策、産業のイノベーションを促進することを目的として活動しており、セミナーや講演会を定期的に開催しています。今年の「航空イノベーションアカデミー」では、共催に東京大学未来ビジョン研究センター、後援には日本政策投資銀行、財団法人日本経済研究所、JAXA、NEDO、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社を迎え、さまざまな講師陣が国内外から参加。航空産業についての洞察を提供し、最新の動向を学ぶ貴重な機会となります。
2025年のプログラムでは、脱炭素化や運航会社の最新トレンド、防衛産業、次世代のモビリティ、さらには電動化技術に焦点を当て、様々なテーマで多彩な講義が行われます。特に今年はアカデミー参加者のために特別講演が企画されており、水田は「AeroEdgeのこれまでとこれから-イノベーション創出におけるCTOの役割-」と題して自身の見識を共有します。
AeroEdgeのビジョンと挑戦
AeroEdgeは、栃木県足利市に本社を構える2016年設立の企業で、航空業界におけるナンバーワンを目指す技術集団です。特に注目ポイントとして、フランスの航空機エンジン大手、Safran Aircraft Engines社から次世代航空機用エンジン「LEAP」のタービンブレードを国内で初めて長期量産サプライヤーとして選定され、増産体制の構築を急ピッチで進めています。
AeroEdgeの特長は、製造業に重きを置きながらも、急速に進化する環境に柔軟に対応できる能力です。社員一人ひとりが自主性と創造性を大切にし、新しいことに果敢に挑む姿勢は、社会に新たな価値を提供する源泉となっています。目的は「ゼロからイチを創り出す」ことであり、業界の先端を走り続けるための不断の努力を惜しまない姿勢が、AeroEdgeの誇りです。
特別講義に興味がある方は、AIDAの公式ウェブサイトを訪れて詳細情報や申し込み方法を確認してください。
航空イノベーション推進協議会ホームページ
AeroEdgeの未来に注目が集まる中、2025年の航空イノベーションアカデミーを通じて、新たなビジネスや技術の発見が期待されます。これからの航空産業の発展に向けた貴重な一歩となることでしょう。