富士山をiPhoneで捉えた特別なプロジェクト
山中湖でカフェ「ノア」を経営する渡辺千秋さんが、iPhoneで撮影した富士山をテーマにした写真集の出版プロジェクトをスタートさせました。このプロジェクトは、株式会社リョーザンが提供する初心者向けのアプリ「e-sell Photo Book」を利用したもので、クラウドファンディングによって支援を募る形で進行しています。
プロジェクトの詳細
このクラウドファンディングは2025年7月14日から8月31日までの期間で行われ、目標金額は60万円です。渡辺さんは、Instagramを通じて3,000人以上のフォロワーから支持を集めており、その写真の数々は富士山の美しさを存分に伝えています。このプロジェクトは、国内のみならず、将来的に海外でも販売することを目指しています。
どんな写真が収められるのか
写真集には、春夏秋冬の富士山の様々な表情を楽しむことができる作品がラインナップ予定です。特に、「赤富士」や「ダイヤモンド富士」といった特別な瞬間も収められる予定で、フォトブックとしての完成度を高めています。
これらの作品は、日本国内の他、アメリカやカナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアといった8カ国での販売を目指しているため、世界各国に日本の美しい風景を届けることができます。
渡辺さんの想い
渡辺さんは、「富士山と人との物語に日々触れる中で、これをただの写真ではなく想いを込めた一冊の本として残したい」と語ります。カフェには国内外から多くの観光客が訪れ、富士山にまつわる様々なエピソードが寄せられています。「亡き父と訪れた日の再現」など、富士山が持つ感動の記憶を大切にする気持ちが込められています。
新しい出版の形
リョーザンは、パソコンを使わずともスマホ一つで出版を実現できるツールを提供し、出版経験のない人々にもその夢を叶える手助けをしています。リョーザンのこのプロジェクトは、今後の出版の形を切り拓く試みでもあり、多くの方々に富士山の魅力を伝えることを目指しています。
あなたもこのプロジェクトに参加しよう
この写真集プロジェクトに関心を持たれた方は、クラウドファンディングの詳細をぜひチェックしてください。渡辺さんの「ありのままの富士山」を通じて、静かな感動を感じてもらいたいという想いが詰まったこの写真集がどのように形になるか、楽しみですね。
さらに、直接の問い合わせは株式会社リョーザンまで。
公式サイトからも最新情報をキャッチできます。
「富士山を心に刻む、この特別な一冊が皆様のもとに届きますように。」
このプロジェクトが、多くの人々に感動を与える作品となることを願っています。