クレディセゾンが進化を遂げる!0秒審査の新システム
クレディセゾン(代表取締役社長執行役員COO:水野克己)は、クレジットカードの申込プロセスに革新をもたらす新システムを導入します。この新システムは2024年7月31日から利用可能で、顧客の申込体験を飛躍的に向上させることを目指しています。最も注目すべきは、業界初となる最短0秒審査が実現される点です。
新しい申込フォームの特長
この新しいカード申込フォームは、特に顧客にとってより柔軟な入力体験を提供します。従来の一律な情報入力から、各顧客の属性や希望するサービスに応じて必要な入力項目を最適化し、最大で3割以上の情報を削減することが可能になります。これにより、申込者はストレスなく手続きを進めることができるのです。
また、クレディセゾンは長年培っできたAIを活用した途上与信のノウハウを、入会審査のプロセスに応用することで、申込から発行までの効率化を図っています。この取り組みは、2019年から進めているデジタルトランスフォーメーション(CSDX)戦略の一環であり、クレジットカード発行のデジタル化促進に寄与しています。
審査時間の大幅短縮
今回の新システムでは、申込手続が完了した瞬間に審査も完了する、驚異の最短0秒審査を実現。同時にカード発行が行われるため、これまで最短5分かかっていた処理が、わずか3分に短縮されるのです。ただし、この0秒での審査が必ずしもカード発行を保証するわけではなく、一定の審査基準を満たす必要があります。
このサービスはSAISON CARD Digitalから提供され、今後も機械学習を通じて精度を高めていくことで、提携カードを含む更なるカード種の提供を目指します。
追求されるエフォートレスな体験
クレディセゾンは「サービス先端企業」を経営理念とし、デジタルを活用して顧客にとってのエフォートレスな体験を追求し続けます。申し込みが簡単で迅速な体験を提供することにより、顧客満足度の向上と業界のリーダーシップを強化していく方針です。
参考リンク
このようなサービスの進化は、今後のクレジットカード業界においても大きな影響を与えることでしょう。顧客はより手軽に、ストレスフリーな体験を享受できる時代が待っています。