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RSC-JAIMA Symposium on Analytical Chemistry 2025のご案内

2025年9月4日と5日、幕張メッセの国際会議室にて「RSC-JAIMA Symposium on Analytical Chemistry 2025」が開催されることが発表されました。このイベントは、一般社団法人日本分析機器工業会（JAIMA）と一般社団法人日本科学機器協会（JSIA）が共同で主催し、これまでの成功をもとに行われます。

本年は、英国王立化学会の学術誌「Analyst」が発刊150周年を迎える特別な年でもあります。初日の9月4日には特別講演として、国立清華大学の北森 武彦教授とRSCのエグゼクティブエディターであるPhilippa Rossが登壇し、記念の講演を行う予定です。この歴史的な瞬間を祝い、学術界における分析化学の重要性や未来について語ります。

イベントの構成

シンポジウムは、分析化学や技術に関する招待講演、一般公募によるポスター発表を中心に展開されます。これにより、参加者は最新の研究成果や技術について学ぶと同時に、他の研究者とのネットワーキングの機会も得られます。

招待講演者

以下のような著名な研究者たちが招待されています：

• - Melanie Bailey（サリー大学、UK）:「Progress towards sub-cellular multi-omics」
• - Hideaki Hisamoto（大阪公立大学、日本）:「Lipophilic Dye Liquids: A Novel Dye Material for Use in Highly-Sensitive Optical Chemical Sensing」
• - Takehiko Kitamori（国立清華大学、台湾）:「From Analytical Chemistry」
• - Jun-Jie Zhu（南京大学、中国）:「Electrochemiluminescence Imaging for Analytical Application」
• - Duangjai Nacapricha（マヒドール大学、タイ）:「Cost-Effective Platforms for Decentralized Chemical Analysis」
• - Ki Soo Park（建国大学、韓国）:「Targeting Small Extracellular Vesicles Derived from Colorectal Cancer with DNA aptamers: Toward Diagnostic and Therapeutic Applications」

このように、多国籍の専門家たちによる幅広い内容の講演が予定されています。

参加方法

参加希望の方は、JASIS 2025のウェブサイトから事前登録が必須です。一般聴講の方は、JASIS 2025の入場証をお持ちいただければ、聴講が可能です。

• - 日時: 2025年9月4日（木）9時30分～17時10分、9月5日（金）9時30分～17時30分
• - 会場: 幕張メッセ国際会議室（2階）
• - 事前登録サイト: JASIS 2025会場登録ページ（日本語）

事前登録の締切は8月29日（金）24時です。参加の際は、JASIS来場者証をカラーで印刷し持参する必要があります。

詳細情報

シンポジウムに関するさらなる詳細情報は、以下のリンクをご覧ください。

• - RSC-JAIMA Symposium on Analytical Chemistry 2025特設サイト
• - RSCのイベントページ

この機会に、最新の分析化学の知見を得て、研究者や業界関係者と交流できるチャンスを逃さないでください。

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