水谷千重子新曲披露
2024-08-04 12:16:10

水谷千重子、コロムビア移籍後初のジョインコンサートで新曲披露

2023年8月3日、東京・明治座にて「水谷千重子の宴ジョインコンサート」が開催されました。本公演は、水谷千重子が新たにコロムビアレコードに移籍後初の大規模なライブであり、多くのファンが期待する中で行われました。

水谷千重子は、これまで彼女の音楽活動において様々な挑戦を続けてきましたが、コロムビアレコードへの移籍はキャリアを新たなステージへと導くものとして注目されています。今回のコンサートでは、特に盟友の浜ローズとの競演が評判になりました。

コンサートのオープニングでは、水谷が華やかなモノグラム風の着物をまとい、「千重子のウインク」でステージをスタート。彼女は、観客に向かって「今日はようこそ!」と元気よく挨拶しました。続いて披露された「曇りのち…」では、その美しい歌声が会場中に響き渡り、観客を魅了しました。

新曲「まそおの月」も特に注目される曲です。このデュエット曲は、約30年前にリリースが決まっていたものの、当時の事情で実現しなかった幻の曲。水谷と浜が共演することで、ファン待望の瞬間がついに実現されたのです。二人の息の合った歌唱は、感動的なシーンを作り出しました。

また、水谷は「あまえたって駄目さ」と題された新たな歌謡曲も披露。この曲は、彼女にとって新境地となるもので、力強い女性の姿を描いた内容になっています。「世の中を堂々と生きていこう」とのメッセージが込められたこの楽曲は、観客に強い印象を与えました。水谷はこの曲について「イメージ通りの曲ができて嬉しい」と語り、大事に歌っていく考えを示しました。

中盤では、浜ローズが登場し、二人の間にあった過去のエピソードも披露され、会場は笑いに包まれました。浜は、「30年間口をきいていなかった」という過去を明かし、その経緯を軽妙に語ることで観客を楽しませました。二人は過去のトラブルを笑い飛ばし、共演の喜びを感じている様子でした。

コンサートの後半には、再度浜ローズと共に「まそおの月」を歌い上げ、会場は再び熱気に包まれました。水谷が「これで歌えるのは気持ちいい」と感想を述べると、浜も聴衆にこの新曲を聴くよう促しました。

最後のアンコールでは、水谷が故郷・福井県の伝統舞踊を披露し、観客とともに楽しい一時を過ごしました。水谷は最後に「またこのコンサートを続けていきたい」と未来に向けた決意を持ち帰り、その言葉に観客は大いに共感しました。

この「水谷千重子の宴ジョインコンサート」は、東京・明治座での公演を皮切りに、今後各地でも続く予定です。水谷千重子の新たな挑戦と未来に、目が離せません。


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会社情報

会社名
日本コロムビア株式会社
住所
東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山
電話番号
03-5962-6990

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