Postman、AWS AI Competencyの取得とAI開発環境の強化
米国カリフォルニア州サンフランシスコ発のAPI開発・テスト・管理プラットフォームであるPostmanは、Amazon Web Services(AWS)より「AWS AI Competency(Agentic AI Toolsカテゴリー)」の認定を獲得しました。これにより、PostmanはAIエージェント開発の全工程をAWS上で一貫して実施できる環境を提供することが可能となります。AI関連技術への需要が高まる中、Postmanはこの分野でのリーダーシップを一層強化しています。
1. API開発における新たな選択肢
Postmanが提供する新機能には、AWSのAIネイティブIDE「Kiro」との連携、AIアシスタント機能「Agent Mode」のAmazon Bedrockへの対応、そしてAmazon API Gatewayとの「API Catalog連携」が含まれています。これらの機能により、APIの設計、開発、テスト、ガバナンスをAWS環境内でスムーズに行うことが可能になります。
1.1 KiroとのMCPサーバー連携
PostmanのMCPサーバーを通じて、開発者はKiroと任意のMCP対応環境から次のような機能を一つのワークフロー内で実行できます。
- - APIやコレクションのリアルタイム検索
- - プライベートAPIからのクライアントコード自動生成
- - APIテストの実行と結果確認をコーディング環境内で完結
- - モックサーバーの作成とAPIセキュリティ監査の実施
- - Gitリポジトリとコレクションの自動同期
1.2 AIアシスタント「Agent Mode」の導入
Postmanの「Agent Mode」は、Amazon Bedrockを通じてAnthropic Claudeと接続され、開発者の作業をさらに支援する機能が強化されました。この機能は、開発者がAPIコレクション・テスト・ドキュメントを自動生成し、エラーを自律的にデバッグするなど、高度な機能を提供します。
1.3 Amazon API Gatewayとの連携
新たに一般提供が開始された「API Catalog」機能により、Amazon API GatewayからAPIを直接Postmanへインポートすることが可能です。これにより、設計の一貫性を保ちながら効果的に開発時間を短縮できます。
2. Postmanを選ぶ理由
Postmanは、APIライフサイクル全体の一元管理を実現するため、以下のような利点があります。
- - 一元管理の効率: 設計からテスト、モニタリングまで一つのプラットフォームで完結。
- - セキュリティの確保: Agent ModeがAWS内で動作するため、高いセキュリティ要件を持つ企業でも安心して利用可能。
- - 豊富なコミュニティ: 4,000万人超の開発者と50万以上の企業が利用しており、即開始できるシステムが整っている。
3. 今後の展望
今後もPostmanはAWSとの協力を深化させ、日本市場におけるAPI管理やAIエージェント開発支援を強化していく予定です。AIエージェントの進化が進む中、Postmanは日本の開発組織がAIを最大限に活用できる環境を提供し続けていくことでしょう。
会社概要
PostmanはAPIの開発・テスト・ドキュメント・管理を一体にするプラットフォームであり、世界中の開発者と企業に支持されています。詳細な情報は
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