リバー壬生事業所がASR再資源化処理施設に認定、未来の循環型社会へ向けてスタート
リバー壬生事業所、ASR再資源化処理施設に認定
リバー株式会社の壬生事業所が、新たに自動車破砕残さ(ASR)の再資源化処理施設に認定されました。この取り組みは、グループ全体で初めての試みとなります。2025年12月より、受入れを開始することが発表されました。
自動車破砕残さとは?
自動車破砕残さ(ASR)とは、使用済自動車から各部品を取り外し、破砕した後に残る未利用のダストのことです。具体的には、エアバッグやフロン、ドア、エンジン部品などを取り出した後に残る廃棄物です。このダストをどのように処理し、再利用するかが、今後の環境問題において重要な課題となっています。
壬生事業所の役割と目標
壬生事業所では、給排水や環境面に配慮した高度な選別技術を活用して、ASRの引取と再資源化を実現します。この施設は、シュレッダーダストの処理コストを削減し、再資源化の効率を高めるために設計されています。また、未利用素材の回収を行うと同時に、100%ダスト由来の固形燃料(RPF)の生産を拡大していく予定です。
2025年には作業が開始され、壬生事業所は自動車から新しい自動車を生み出す、「Car to Car」の実現に向けた貢献も視野に入れています。この取組みにより、使用済自動車由来の質の高い再生材を安定的に供給する体制を確立していく予定です。
環境問題への挑戦
リバー株式会社では、長期的なビジョンとして「WX(Waste Transformation)環境企業への挑戦」を掲げています。廃棄物処理技術の高度化を目指し、資源循環の変革を行うことが主な目的です。この目標に向けて、廃棄物の処理に関する技術的や経済的な課題を克服しながら、資源やエネルギーへの転換を促進しています。
まとめ
リバー壬生事業所は、ASRの再資源化処理施設という新たな選択肢を持ち、循環型社会の実現に向けた第一歩を踏み出しました。自動車から再び自動車を生み出す取り組みは、資源の再利用だけでなく、持続可能な未来に向けた重要なメッセージを発信しています。今後も環境に配慮した革新的な技術の開発に力を入れていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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TREホールディングス株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル15階
- 電話番号
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