地方創生へ向けた新たな取り組み
2021年2月3日(水)、金沢市でオンラインで開催される「金沢eスポーツセミナー」が話題を呼んでいます。このセミナーは、eスポーツを通じて地域の活性化を目指すものであり、今後の展開に期待が高まっています。
eスポーツの急成長
eスポーツは、単なるゲームの領域を超えて、今や多くの人々が関心を寄せる新たなスポーツ形態として急成長しています。2021年の市場規模は1800億円を超え、2022年には3000億円を見込んでいます。日本国内でもこのトレンドは顕著で、プロゲーマーを目指す中学生の人気職業ランキングで2位に位置づけられています。
このような背景を受け、金沢市では地域活性化を図るための取り組みとしてeスポーツに着目。大手企業の進出もあり、地方でも新たな職業や文化の創出が期待されています。
セミナーの概要
eスポーツに関する知見を深めるための「金沢eスポーツセミナー」は、以下の詳細で開催されます。
- - 日時: 2021年2月3日(水) 13:00 - 16:00
- - 定員: 100名(定員に達し次第、締切)
- - 参加費: 無料
- - 形式: オンライン(Zoomウェビナー)
参加者は、オンライン上で専門家からの講演を受けることができるため、手軽に参加できます。また、このセミナーはeスポーツの理解を深めたい方や地方での活用を考える方に最適です。
プログラム内容
セミナーでは以下のような内容が予定されています。
- - オープニングトークと登壇者紹介
- - 筧誠一郎: 「eスポーツとは」
- - 大浦豊弘: 「eスポーツの教育的価値と地方創生の可能性」
- - 堺谷陽平: 「地域でeスポーツを育む」
- - 西田谷直弘: 「周辺機器事業からのeスポーツ市場への参入」
各講演後に短時間の休憩を挟みながら、さまざまな視点からの講師の話を聴くことができます。
登壇者について
講演には、eスポーツの普及に尽力している著名な講師陣が参加します。彼らの専門知識と経験を活かし、eスポーツがどのように地域の発展に寄与できるかを探ります。
- - 筧誠一郎(東京都eスポーツ連合 会長): 日本国内でeスポーツの啓発活動を行っており、著書も多数。
- - 大浦豊弘(全国高等学校eスポーツ連盟 理事): eスポーツの教育的価値を提唱し、様々な立場から活動。
- - 堺谷陽平(株式会社ZORGE 代表取締役): 地域活性化に取り組む実践者としての見解を提供。
- - 西田谷直弘(株式会社アイ・オー・データ機器 副部長): eスポーツ市場への参入による新たなビジネスモデルを模索。
まとめ
金沢市が主催するこのオンラインセミナーは、eスポーツを介した新たな地域活性化の可能性を探る場となることでしょう。未来のプロゲーマーや地域の企業、教育関係者にとっての貴重な情報が得られるこの機会をお見逃しなく!
参加申し込みは、以下のリンクから行えます:
参加申し込みURL
本セミナーに関するお問い合わせは、石川県eスポーツ連合まで。