ルーメン新CEO就任
2022-09-14 17:01:38

ルーメン・テクノロジーズ新CEO就任、ケイト・ジョンソンのリーダーシップに期待高まる

ルーメン・テクノロジーズ、新CEOにケイト・ジョンソンを任命



2022年9月13日、ルーメン・テクノロジーズ(NYSE:LUMN)は、新しい社長兼最高経営責任者(CEO)としてケイト・ジョンソンを任命することを発表した。ジョンソンの就任は2022年11月7日を予定しており、前CEOのジェフ・ストーリーからその役割を引き継ぐことになる。ストーリーは2022年12月31日まで現職に留まり、スムーズな移行をサポートするとしている。

新CEOとしてのケイト・ジョンソンは、通信およびテクノロジー分野で40年以上の経験を持つベテランであり、これまでにオラクル、ゼネラル・エレクトリック、マイクロソフトなどのフォーチュン100企業で重要な役職を歴任してきた。最近では、米国マイクロソフトの最大のビジネスを統括し、4年間の間に企業収益をほぼ倍増させ、同社の文化を変革するなど、実力を証明してきた。

取締役会の会長であるT・マイケル・グレンは、ジョンソンの就任を歓迎し、彼女が成長と変革をもたらす理想的なリーダーであると語った。「彼女は刺激的で、やる気を引き起こすリーダーであり、成長を見極め、創造する能力に優れています」とコメントしている。

ジョンソンは新CEOとして「ルーメンがこれまで築き上げてきた戦略を推進し、事業を新たな段階へと前進させたい」と意気込みを語った。また、「バランスシートの強化やファイバーフットプリントの拡大、デジタル機能の強化に向けた努力が続いており、お客様に素晴らしい体験を提供するために尽力したい」と続けた。

グレン会長は、退任するストーリーのリーダーシップとコミットメントに感謝の意を示し、ストーリーが会社に与えた影響を称賛した。「ストーリーは、パンデミックという困難な状況においても、従業員の安全とお客様への接続を守るために良好な指揮を執り、ルーメンに強固な基盤を残して去っていきます」と述べた。

ストーリー自身も、「ルーメンのCEOを務める機会を得たことは光栄で、多くの成果を達成できたことを誇りに思います。ケイトのリーダーシップを通じて、ルーメンの持続的な成長が期待できる」とコメントした。彼は同時に、会社が収益性を高めるための明確な戦略を持っていることに自信を示した。

ルーメン・テクノロジーズは、テクノロジーによって人々の生活を向上させることを信念に持ち、約45万マイルのルートファイバーを保有し、60カ国以上にサービスを提供している。基盤となるネットワークやセキュリティ、コラボレーションのソリューションを通じて、様々な企業やコミュニティに優れた体験を提供することが目標である。

今後、ケイト・ジョンソンのリーダーシップの下、ルーメン・テクノロジーズがどのような道を進むのか、業界からの注目が集まっています。

会社情報

会社名
ルーメン・テクノロジーズ株式会社
住所
東京都港区愛宕2丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー17階
電話番号

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