日本発次世代ブロックチェーン「Maxims」、Microsoft支援で世界展開へ!

日本発次世代ブロックチェーン「Maxims」、Microsoftの支援を受けて世界展開へ



日本の合同会社サイバードリームが開発した次世代ブロックチェーン「Maxims」が、Microsoft for Startups Founders Hubに採択されました。これにより、Microsoft Azureの無償利用枠を活用し、MaximsのレプリケーションノードをAzure上に構築、さらにMicrosoftの分散型ID技術の導入も検討するなど、開発体制が大きく強化されます。

Maximsの特徴:安全性と利便性を両立した革新的なブロックチェーン



Maximsは、暗号資産やNFTだけでなく、幅広いビジネス用途にも対応できるよう設計された、純国産のレイヤー1ブロックチェーンです。既存技術の模倣ではなく、独自の技術と斬新な発想に基づいた、真に画期的なプラットフォームと言えるでしょう。

セキュリティの高さ:

Maximsは、米国国立標準技術研究所(NIST)が定める格子暗号(NewHope)を採用することで、量子コンピューター攻撃にも耐性を持つ高いセキュリティを実現しています。これは、ブロックチェーンのセキュリティを飛躍的に向上させる重要な要素です。

ユーザー主権と安全性:

Maximsは「秘密鍵は取引所に預けない」「必要な時にのみ生成する」という独自の設計を採用。これは、秘密鍵の盗難や紛失によるリスクを根本的に排除し、ユーザーの資産を最大限に保護する革新的なアプローチです。FTX事件のような、人間の悪意による被害を防ぐための「性悪説」に基づいた高いセキュリティ対策も特徴です。

Web3への完全準拠:

MaximsはWeb3の理念である完全分散化と自律的決定を徹底追求。他ノードから送られてきたブロック候補を独自のルールで検証し、全体との調和を図りながら自律的にブロックを決定します。誤ったブロック決定があった場合でも、自動的に修正されるため、システムの安定性と信頼性が確保されます。さらに、最新のDB技術を採用することで、システム停止時でも迅速な復旧とシームレスな再開を実現しています。

開発者フレンドリーな環境:

Maximsは、Linux環境ではなくWindows環境を採用することで、開発者にとって使い慣れたGUIによる操作を可能にしています。さらに、Java言語を採用することで、開発コストの削減と生産性の向上を図り、既存Webアプリからのスムーズな移行も実現しています。Java言語の採用は、マルチスレッド機能やAI技術との連携など、将来的な拡張性にも大きく貢献します。

世界のIT競争力を変える可能性



Maximsは、ブロックチェーン開発におけるゲームチェンジャーとなる可能性を秘めています。その高いセキュリティ、利便性、そして開発者フレンドリーな環境は、世界中の開発者を惹きつけ、新たなイノベーションを生み出す力となるでしょう。

パートナー募集



サイバードリームは、Maximsの普及と社会実装に向け、協業パートナーを積極的に募集しています。日本のブロックチェーン技術を世界へ発信し、未来のIT社会を創造していくという壮大なビジョンに共感していただける企業・個人事業主からの連絡をお待ちしています。

Maximsデモサイト

会社情報

会社名
合同会社サイバードリーム
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目19番19号ワコー宮益坂ビル5階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: Microsoft Maxims サイバードリーム

Wiki3: Microsoft Maxims サイバードリーム

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。