CoeFont、モバイル版刷新
2024-07-02 14:14:06

CoeFont、モバイル版デザインアップデートでAI音声の社会インフラ化を加速

CoeFont、モバイル版デザインアップデートでAI音声の社会インフラ化を加速



株式会社CoeFontは、AI音声プラットフォーム「CoeFont」のモバイル版デザインをアップデートしました。このアップデートにより、スマートフォンユーザーがより簡単にテキスト読み上げサービスを利用できるようになりました。

CoeFontは、2021年9月から、声を失う可能性のある方や発話に困難を抱える方、声が出せない方を対象に、AI音声の作成と利用を無償で提供しています。現在では、世界中で550名以上の方々がCoeFontを活用しており、多くの喜びの声が届いています。

今回のモバイル版デザインアップデートは、高齢者の方も含め、すべての人が使いやすい社会インフラとして、CoeFontをより多くの人に利用してもらうことを目的としています。

モバイル版デザインアップデートの概要



今回のアップデートでは、モバイル版のデザインが大幅に刷新されました。特に、文中の再生ボタンとダウンロードボタンが大きくなり、よりわかりやすくなりました。これにより、スマートフォンユーザーは、より簡単にCoeFontのサービスを利用できるようになりました。

CoeFontとは



CoeFontは、最新の技術を活用し、スピーチを表現豊かで使いやすい声に変換するAI音声プラットフォームです。Text-To-Speech(TTS)、Voice Changer、Cross-Language TTSアプリケーションなど、幅広いコミュニケーションニーズに対応したソリューションを提供しています。ユーザーは、10,000以上のAI音声ライブラリにアクセスでき、様々なプロジェクトやプレゼンテーションに適した音声を選択できます。

CoeFontは、トレーニングセッション、社内アナウンス、オーディオブック、ライブミーティング、ストリーミング、個人的な会話など、様々な場面で利用可能です。どんな言語でも効果的に自己表現できるようにするツールを提供しています。

株式会社CoeFontについて



CoeFont株式会社は、2020年に設立された東京工業大学発の企業です。AIを活用したサービスの開発と提供を行っており、AI音声合成に焦点を当て、倫理的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFontは、世界中のすべての国と地域で利用可能です。

CoeFontは、「声」と「フォント」を組み合わせた言葉で、音声フォントが音を通じた書き込みと創造を可能にするという考えを表しています。



画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 CoeFont AI音声 モバイル版

Wiki3: 東京都 港区 CoeFont AI音声 モバイル版

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。