備蓄食の新たな楽しみ
2022-06-07 10:00:20
横浜髙島屋で実現!備蓄食を使った新しい美味しさとは
私たちの食卓には、ただ食べるための食材だけでなく、環境や社会への配慮も必要です。それが、横浜髙島屋地下1階ベーカリースクエア内の人気ベーカリー「ボンヴィボン」から新たに提案された、備蓄食(アルファ米)を活用した美味しいパンの販売です。
今回は、備蓄食品を普段の食事に取り入れることの大切さを訴えています。これに挑戦するのは、株式会社StockBase。この企業は、防災備蓄食を手軽に楽しめるプラットフォームを運営しており、社会的な啓発も敢行しています。
この取り組みの背後には、食品ロス削減の観点からの人々の意識を高める必要性があります。毎年大量の食品が廃棄される中で、備蓄食はその消費の場を増やすことで、より効果的に活用できる可能性を秘めているのです。
「ボンヴィボン」では、6月15日から28日までの期間限定で、アルファ米を40%使用したロールパンと和風焼きカレーパンの2種類を販売します。
ロールパン(119円)
このロールパンは、ふんわりとしたプレーンな味わいが特徴。アルファ米が40%配合されているため、独特のもっちり感とリッチな食感を楽しむことができます。
和風焼きカレーパン(346円)
続いて登場するのは、カレー好きにはたまらない和風焼きカレーパンです。こちらもアルファ米を40%使用し、白だしを加えたこだわりのカレーが包まれています。外はサクサク、中は美味しさがギュッと詰まった一品です。
サステナブルな未来への一歩
今や、エコやサステナブルな生活を意識している人々が増えています。その動きに応じて、横浜髙島屋は「TSUNAGU ACTION WEEKS」を開催中です。このイベントはエコでエシカルな暮らしについて広く考える機会を提供しています。
備蓄食を使った新商品を通じて、環境への配慮を感じながら、美味しい食事を楽しむことができるのは、今日の食文化において重要なテーマです。
株式会社StockBaseのミッション
『モノと想いを循環させ、豊かさを分かち合う社会へ』というミッションの元、2021年に設立された株式会社StockBaseは、社会貢献やエコロジーに関する取り組みを推進しています。
彼らの活動は、無駄を省き、価値を再構築することにつながるものです。
今回のパン販売は、ただの販売行為にとどまらず、備蓄食を新たな食文化として根付かせるための大きな一歩と言えます。私たちも、こうした取り組みに注目し、日常の食事の中に新しい発見や意義を見出していくことが求められています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社StockBase
- 住所
- 神奈川県横浜市中区相生町3-60
- 電話番号
-
080-7964-4775