抗ガン剤治療を支える！カラダ思いの冷凍プリンが登場

10年の歳月をかけて！抗ガン剤治療を支える冷凍プリン

兵庫県芦屋市にて、アトリエブリゼ株式会社が運営するオーガニックスイーツブランド「ひみつのひとさじ」が新たに販売開始した『カラダ思いの冷凍プリン』。これは、経営者の大聖寺真理子氏が自身のがん体験を基に、開発に10年を費やしてきた成果です。新商品の登場に多くの人が期待を寄せています。

体に優しいプリンの開発背景

大聖寺氏は自身ががんと診断され、医師から白砂糖を極力控えるよう指示を受けました。しかし、お菓子を諦めきれず、自らの手で健康的で美味しいお菓子を求める道を選びました。そうした中で、抗ガン剤治療の最中でも唯一食べられたのが、母親の手作りプリンでした。この素朴でありながら美味しいプリンが、病気の辛さを和らげてくれたのです。

『カラダ思いの冷凍プリン』は、白砂糖や化学添加物を一切使用せず、良質な材料だけを使うことで、健康に配慮した美味しさを実現しています。販売価格は572円（税込）で、2024年8月29日（木）からオンラインショップで販売が開始される予定です。

商品の特徴とラインナップ

このプリンは、朝食やおやつ、デザートなど、いつでも楽しめるスタイルで、特に糖尿病や内臓疾患をお持ちの方、または健康を気にされている方々に最適です。1個から10個入りまでの異なるサイズが用意されており、包装形態も工夫されています。冷凍保存で180日間保つことができ、解凍後は7日間まで美味しさをキープします。

こだわりの材料

このプリンには、新鮮な岡山県産の牛乳や鳥取県産の卵、低カロリーの還元麦芽糖が使用されており、体にも優しい設計がなされています。見た目の美しさにもこだわりが見られ、パッケージデザインも愛らしく仕上げられています。さらに、大聖寺氏のフランス留学経験が活かされており、細部にまで気を配った商品作りが特徴です。