体験型演劇で青春を
2025-03-28 16:18:54

イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が青春を体験する新たなステージを提供

イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が待望の開幕



体験型演劇の最新作『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が、3月27日に東京の千代田中学校・高等学校で開幕しました。この作品は、観客が参加者となり、自ら動き回りながら物語を楽しむことができるイマーシブ演劇として注目を集めています。実際の校舎を舞台に、高校生の青春を描いたこのストーリーは、3月30日まで絶賛上演中です。

ショッキングな開始



公演初日には、観客を巻き込むストーリーの発端となる瞬間に多くの人が息を呑みました。それは、生徒会長がイベントの説明をした直後に、教室内から飛び出した「その部は、どうなったんですか?」という一言でした。この言葉が観客の心を一気に掴み、物語への没入感を促進しました。

物語の舞台と参加者の役割



『RE:PLAY AFTER SCHOOL』では、参加者はオープンアフタースクールの生徒として、実際に高校の校舎を歩き回り、課題を抱える高校生や教職員との対話を楽しむことができます。参加者は、あらかじめ選択した部活に応じて異なるストーリーの流れを体験し、青春の葛藤や感情を共にすることができます。

体験コースの内容


参加者が選ぶことができるコースには、美術部、ロック部、生徒会、クイズ部の4つがあります。各コースは、個性豊かな部員や教員との交流を通じて、参加者自身が物語の一端を担う体験を提供します。具体的には、次のような特徴があります:
  • - 美術部:進路に悩む高校生たちとの対話を通じて、未来を思索する。
  • - ロック部:自分の音楽への情熱を燃やし、最高のパフォーマンスを目指す。
  • - 生徒会:胸キュン要素のある恋愛模様を垣間見る。
  • - クイズ部:クイズを通じて知識を試し、チームを盛り上げる。

特徴的な演出とクリエイターの思い


このイマーシブ演劇の総合脚本・演出を手がけたのは、体験型エンターテイメントの先駆者とも言えるきださおりです。彼女は自らの作品を通じて「絆」や「成長」というテーマを描き、観客が感情移入できるような工夫をしています。

公演のラストには、観客が思わず涙するような心温まるシーンが用意されており、観客は自分自身の過去の青春を振り返るきっかけにもなります。きださおりは、「イマーシブ演劇は一人一人に異なる体験を与えることができる素晴らしい媒体」だと語ります。

当日券と新たな情報


公演期間中の当日券は、ホリプロステージのウェブサイトで購入可能です。また、SNSでもオフショットや最新情報が更新されています。

結論:過去と現在を繋ぐ体験


『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、ただの観劇ではなく、観客自身が朝の放課後の感情を体感し、他者とのつながりを再認識する場です。この作品がこれからの演劇の新たな可能性を示していることは間違いありません。観客のあなたも、青春の一ページを共に過ごす体験をぜひ楽しんでみてください。


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会社名
株式会社ホリプロ
住所
東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
電話番号

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