美味しい非常食革命
2019-05-28 12:00:41
非常時でも美味しさを満喫!ボローニャの新しい非常食
おいしい非常食の登場
日本の食文化と災害対策の両立は、長年の課題でした。しかし、株式会社ボローニャが発表した新商品「缶deボローニャ」と「備蓄deボローニャ」は、この常識を覆すものです。災害時もおいしいものを食べられるという信念が込められた新しい非常食の魅力を深堀りしましょう。
ボローニャの歴史と品質
ボローニャは、京都・祇園に生まれたデニッシュ食パンのブランドです。発売当初から、その美味しさは多くの人々を魅了し、舞妓さんたちもそのおいしさを求めて購入すると言われています。この人気のデニッシュ食パンが、長期保存可能な非常食に進化したのが「缶deボローニャ」と「備蓄deボローニャ」なのです。
「缶deボローニャ」の特長
「缶deボローニャ」は、3年間の保存が可能なデニッシュパンです。プレーン、チョコ、メープルの3つのフレーバーが用意されており、パッケージもリニューアルされています。こだわりの生地が作り出す優しい甘さとしっとり感は、非常時でも安心して楽しむことができます。特に、甘さ控えめで飽きが来ない味わいは、多くの方に愛されています。
「備蓄deボローニャ」の新製品
「備蓄deボローニャ」は5年保存が可能なブリオッシュタイプ。新たにライ麦オレンジとメープルのフレーバーが加わり、さっぱりとした味わいのライ麦オレンジは特に女性に人気です。オレンジピールの爽やかさが口の中に広がり、日常のパンとは一線を画す体験ができます。メープル味は、女性に人気の定番で、ブリオッシュでもその魅力を損なわない味わいが特長です。
開発の背景
この商品が誕生するきっかけは、2004年の新潟中越地震に遡ります。ボローニャの新潟工場がその災害を経験し、多くの方が苦しんでいる中で「おいしいもので力になりたい」という思いが芽生えました。これにより、自衛隊からの長期保存パン開発の要望に応える形で、商品開発が進められました。
企業向けの提案
ボローニャは、防災備蓄品としての利用だけでなく、企業の販促ツールとしても大変好評です。売店やイベント等でのプレゼント用として、今回の新味を含む6種類から選ぶことができます。オリジナル商品の製作が可能で、多くの企業にとってある意味新たなブランド戦略となっています。
まとめ
非常食というと無味乾燥で味気ないイメージが強いですが、ボローニャの新商品はその常識を打破する美味しさを誇ります。デニッシュやブリオッシュの優れた味わいを持ちながら、必要不可欠な備蓄食としても役立つこの商品群は、ぜひ試していただきたい一品です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ボローニャFC本社
- 住所
- 東京都台東区柳橋1-2-12柳橋Mビル4階
- 電話番号
-
03-5829-6256