不動産クラウドファンディング『ちょこっと不動産37号』が登場!
2024年11月12日(火)、東京都目黒区において新たな不動産クラウドファンディング『ちょこっと不動産37号』の募集が始まります。このファンドは、借地権付新築分譲住宅を投資対象としており、特に多くの投資家に手軽に参加できる機会を提供することが特徴です。
投資対象物件の概要
『ちょこっと不動産37号』の対象物件は、目黒区中町に位置する新築分譲住宅「ブエナタウン目黒区中町2丁目A号棟」です。不動産は、交通便利な東急東横線「祐天寺駅」から徒歩12分、「学芸大学駅」徒歩18分の距離にあります。この物件は、2025年3月に完成予定で、延床面積は108.69㎡の3階建木造サイディング張りコロニアル葺の住宅です。
土地は72.13㎡(SB部分1.92㎡を含む、旧法借地権)を有し、借地権を取得後に建売住宅として新築されます。出資者には、建物を売却することで得られた利益が配当される仕組みになっています。
ファンドの特長と運用リスク
このファンドの出資総額は65,500,000円で、優先出資は45,500,000円(募集金額)とし、劣後出資が20,000,000円となっています。リスクを軽減するために、優先劣後方式(優先70%、劣後30%)を採用しており、安定した運用を目指しています。また、分配率は、年率で3.90%(税引前)を予定しており、償還は2025年9月5日を見込んで実施される予定です。
ファンドへの出資は先着順で行われ、募集期間は2024年11月12日から22日までの10日間です。9ヶ月間の運用を経て売却が行われますが、早期に運用が終了する可能性もあるため注意が必要です。
『ちょこっと不動産』の魅力
『ちょこっと不動産』は、不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングプラットフォームで、これまで高いハードルを持っていた不動産投資をより身近に感じてもらえるようデザインされています。
- - 少額からの投資: 1口1万円から始めることができ、多くの方にとって投資のチャンスが広がります。
- - オンラインでの簡単取引: インターネットを通じて、24時間いつでも取引が可能です。
- - 運用の手間いらず: 不動産の専門家である良栄が運用を担当し、初心者でも安心して投資できます。
- - 投資家の保護: 優先劣後によりリスクを軽減。安定した賃貸収入の確保が実績としてあるため、安心です。
- - 高い収益性: 銀行預金に比べて高い利回りが期待できます。
- - 多様な商品ラインアップ: 多岐にわたるファンドから選択することができ、自分に合ったポートフォリオを組むことが可能です。
会社情報
今回は、ファンド運営を行う株式会社良栄についても簡単にご紹介します。良栄は不動産の開発体制を一貫して構築し、住宅のみならず、マンションや商業ビルなど多様な不動産事業を展開しています。
所在地は東京都新宿区で、設立は1991年。資本金は3億8,982万円で、宅地建物取引業、不動産特定共同事業などの免許も保有しています。
本ファンドは、個人の資産運用に新たな可能性を提供するものであり、今後の動向に注目です。詳細は公式サイトもご確認ください(
ちょこっと不動産公式サイト)。