TASAKIチャリティープロジェクト“MAGOKORO JAPAN” 2024の寄付報告
TASAKIは2024年3月11日より、チャリティープロジェクト「MAGOKORO JAPAN 2024」と「MAGOKORO JAPAN 2024 for NOTO Peninsula」を実施し、売上全額を寄付する活動を展開してきました。今回はその結果として、2つの支援団体に総額2,690,000円を寄付することができました。
プロジェクトの背景と目的
このプロジェクトは、2011年の東日本大震災を受けて設立されました。以降、毎年特別にデザインされたジュエリーが販売され、その売上は震災やその他の自然災害によって被害を受けた地域への復興支援に向けられています。2024年には、能登半島地震への支援として新たなプロジェクトが立ち上げられました。
寄付の内容と使用先
本プロジェクトでは、以下の2つの団体に寄付を行いました。
1.
公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構 (3.11塾):1,920,000円
- この団体は、東日本大震災で親を失った子どもたちが夢を実現できるように支援しています。教育プログラムや音楽教育を通じ、子どもたちの未来を描く手助けを続けています。
2.
石川県令和6年能登半島地震被害義援金:770,000円
- 能登半島地震によって被災された方々を支援するために石川県が開設した義援金窓口です。赤十字社や共同募金会と連携し、支援を広く配分しています。
プロジェクトの成果
2024年の「MAGOKORO JAPAN」シリーズとして販売されたペンダントやブレスレットは、公式サイトを通じて展開され、購入者が自ら寄付先を選ぶ形で行われました。準備数が完売し、全ての売上が寄付に回される結果となりました。これにより、被災者の方々に具体的な支援が実現しました。
今後の展望
TASAKIは、今後も「MAGOKORO JAPAN」プロジェクトを通じ、被災地域の復興をサポートしていく意向を表明しています。心配りの行き届いた責任ある企業活動として、支援の輪を広げていく姿勢は多くの人々に希望をもたらします。
まとめ
自然災害がもたらす影響は深刻ですが、TASAKIのように真摯に支援活動に取り組む企業が存在することは心強い限りです。これからも被災地への理解と支援の連鎖が続くことを願ってやみません。