地方大学が少子化に逆らい志願者数を5倍にした成功の秘密
2025年10月21日(火)に開催される無料ウェビナー「地方の小さな大学が、10年で志願者を5倍にした戦略」では、京都芸術大学がどのようにして少子化の波に逆らい、志願者数を5倍に増やしたかを報告します。このウェビナーは、大学や専門学校の広報担当者を対象にしたもので、興味のある方の参加をお待ちしています。
近年、大学を取り巻く環境は厳しさを増しています。18歳人口は減少の一途をたどり、入試制度の見直しだけでは志願者の増加にはつながりません。結果として、各大学においては、「感覚ではなく、データに基づいた学生募集の設計」が求められています。しかし、現場ではマーケティングやCRMといった企業での常識を教育機関が取り入れるのは容易なことではありません。意思決定の遅れや、教員との合意形成の壁などが課題となります。
このウェビナーに登壇される木原考晃氏は、京都芸術大学で10年間にわたり学生募集と広報改革を推進してきました。彼は「テクニック」ではなく「構造を変える」ことに重点を置いたアプローチを大切にしており、CRMの導入、データの活用法、教員との合意形成といったリアルなプロセスを紹介します。今回のウェビナーは、入試改革や広報戦略、DX推進など、教育機関における組織変革のヒントを得られる有意義な機会となるでしょう。
ウェビナーのポイント
- - 構造改革のストーリー: 入試制度を大きく変えずに、いかにして志願者数を約5倍に伸ばしたのかの詳細を紹介。
- - データとCRMの活用: 企業において当たり前の価格戦略の情報をいかに教育機関に適用したか。
- - 仕組みで成果を上げる広報戦略: テクニック依存から脱却し、体系的な戦略の実践を共有します。
- - DX・AI活用の推進: 最先端のテクノロジーを取り入れた学生募集戦略を学べる貴重な機会です。
このイベントは、どのようにすれば教育機関が急速に変化する社会で生き残り、持続可能な形で成長できるかについてのヒントを集めたものです。教育分野のマネジメントに関わる方々にも非常におすすめの内容となっており、実際の活動に役立つ情報が得られます。
開催情報
- - タイトル: 地方の小さな大学が、10年で志願者を5倍にした戦略 〜入学定員を732名から1,110名へ拡大。入試制度を大きく変えず、広報の工夫とデータで実現〜
- - 日時: 2025年10月21日(火)16:00〜17:00(Q&Aあり)
- - 受講方法: オンライン配信(参加費は無料)
- - 申し込み方法: 詳細は公式ページをご覧ください。
参加を希望する方は、下記のリンクからお申し込みください。
申込ページ
会社概要
株式会社ライフマップは、東京都港区に本社を置き、教育機関の広報支援を行っている企業です。会社概要や詳細は
こちらからご覧ください。
このウェビナーは、教育機関にとって新たな視点を提供する機会です。興味のある方は、ぜひご参加ください。