アペックスキャピタル、2024年のドバイ不動産仲介実績を発表
ドバイ不動産仲介業界で急成長を遂げたアペックスキャピタルが、2024年の仲介実績を発表しました。■日本市場
2023年から2024年の取引額は、約158億円から約209億円に増加し、その成長率は32%に達しました。また、取引件数も167件から223件へと増加しています。
■海外市場
海外市場全体で見ると、取引額は約288億円から約412億円へと増加し、成長率はなんと43%に。取引件数も371件から489件に急増しました。
この成長の背景には、特に日本人投資家による海外投資への需要の高まりや、法人設立やビザ取得などの周辺サポートを求める声があったことが挙げられます。加えて、中東や欧州の投資家からの需要も見逃せません。
ドバイ不動産市場の動向
アペックスキャピタルによると、2023年から2024年のドバイ不動産では、物件価格指数(DPI)が153.23から208.45に上昇しました。これは約1.36倍の上昇を示しており、販売価格も同様に高騰しています。
たとえば、2023年1月の坪単価が約156万円だったのに対し、2024年12月には約212万円へと急成長しています。これにより、ドバイ不動産が日本円においても顕著に上昇している様子が伺えます。
さらに、全体の利回りは概ね7%前後を維持しており、特にアパートメントセグメントは7.5%の利回りを示す傾向があります。これは、キャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙う投資家にとって非常に魅力的です。
日本人投資家にとっては、税制面でのメリットや外貨建て資産の分散効果から、今後もドバイ市場に目を向ける価値が高まっています。
人気エリアランキング
さらに興味深いのは、投資家に人気のエリアのこれまでの変遷です。2024年はドバイ・ヒルズ・エステートが約19%で1位となり、2023年に首位だったドバイ・ハーバーを抑えました。また、ラシッド・ヨット・マリーナが連続して上位にランクインし、高級住宅地への投資意欲が高いことがうかがえます。
アペックスキャピタルの三つの強み
アペックスキャピタルは、次の三つの強みを持っており、これが投資機会の創出に寄与しています。
1.
日本語サポート: 10名以上の日本チームがチームを組んでおり、日本人投資家が安心して投資を進められる体制を整えています。
2.
ワンストップ支援: 不動産購入や売却に限らず、銀行口座の開設やビザ申請など、ドバイでの投資に関連するすべての手続きを一括してサポートします。
3.
現地開発業者とのネットワーク: 不動産市場の人気物件をいちはやく提供できるための現地開発業者との強固な関係を築いています。
これからもアペックスキャピタルは、投資家に対して信頼できるパートナーとしての役割を果たし、物件購入や資産形成のサポートを続けていく方針です。今後のさらなる成長が期待されます。また、ドバイの物件市場が持つポテンシャルとともに、アペックスキャピタルのサービスを通じて多くの投資家に新たなチャンスを提供していく所存です。