映画秘宝新企画!
2025-10-14 09:29:57

『映画秘宝』12月号:30年の集大成とインド映画特集が登場!

映画秘宝12月号:30年の歩みと映画の未来



2023年10月21日、映画雑誌『映画秘宝』の12月号が発売されます。2023年でちょうど創刊30周年という節目を迎える本号には、たくさんの魅力的な特集が盛り込まれています。表紙を飾るのは、松竹怪奇スリラーの名作『八つ墓村』の多治見要蔵(山崎努)です。これにより、古典的な名作から最新の傑作まで、幅広い映画ファンの心を掴むことでしょう。

30年間の映画史を振り返る



『映画秘宝』は1995年に誕生し、以来ジャンル映画の最前線を駆け抜けてきました。今回の12月号では、過去30年間に公開された映画の中から、50人以上の選者が厳選したベストテンを特集します。特に、混乱の90年代から21世紀の現在にかけての時代の変遷を反映した映画たちが選ばれており、読者はその作品群に懐かしさを感じつつ、新たな視点で楽しむことでしょう。

インド映画:新時代の到来



続いて特集されるのは、インド映画『KILL 超覚醒』です。この作品は、歌や踊り、CGがふんだんに織り交ぜられた印象から一転、驚くべき暴力描写で観客の期待を裏切ります。特集では、現在進行中のインド映画界の変革に焦点を当て、次世代の監督や俳優たち、さらには今見るべきインドバイオレンス映画を紹介しています。急速に変貌を遂げるインド映画のリアルに触れてみてください。

映画祭の開催



さらに、12月号からは特別なプロジェクトも始動します。昭和100年を記念して、松竹とのコラボレーションによる『松竹×映画秘宝映画祭』が開催されます。この映画祭では、「男はつらいよ」シリーズや『砂の器』といった日本映画の名作を含むプログラムを紹介する予定です。プログラム・ピクチャー時代に誕生した異形の作品20本が、一堂に会することとなります。映画祭の詳細に関する情報も本号でお伝えしますので、ぜひ目を通してください。

その他の特集



この号では、インタビュー記事や最新映画情報も豊富に掲載されています。たとえば、社会問題を描いた『ヒグマ‼︎』の内藤瑛亮監督や、最近のミステリ特集で取り上げた『RAMPO WORLD』のメインキャスト、和製ノワール『次元を超える』からは主演の窪塚洋介が登場。彼らの直筆インタビューから、映画がどのように時代を映し出しているのかを探ることができます。また、ギレルモ・デル・トロによるNetflix版『フランケンシュタイン』や、つげ義春原作の映像化作品『旅と日々』、子どもと社会問題を描いた『ふつうの子ども』などが取り上げられ、秘宝独自の視点からレビューされています。

まとめ



『映画秘宝』12月号は、ただの映画情報誌に留まらず、映画の歴史、最新のトレンド、深い分析を含む内容がぎっしり詰まっています。10月21日に発売されるこの号は、過去30年を振り返る貴重な一冊であり、未来の映画界を先取りするための情報源ともなるでしょう。映画の魔法に浸りたい方にとって、見逃すことのできない特集が満載です。興味を持たれた方はぜひ、書店や公式サイトで手に取ってみてください!

『映画秘宝』の新たな挑戦と共に、映画の未来を見守りましょう!


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会社情報

会社名
合同会社秘宝新社
住所
東京都新宿区山吹町356番値山吹ハルク201
電話番号

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