埼玉県立川の博物館での新しい出会いの場
埼玉県大里郡寄居町に位置する埼玉県立川の博物館では、特別なイベント「教えて!館長博物館てなぁ~に?」が開催されます。このイベントは、館長の小川義和氏が直接参加者とカジュアルに対話し、博物館の魅力やその意味について語り合うミュージアムカフェです。
日時と内容
イベントは2回行われ、まずは初回の「教えて!館長博物館てなぁ~に?」が2月24日(月・祝)に開催されます。参加者は、スイーツやドリンクを楽しみながら、館長と共に「博物館はなぜ必要なのか?」というテーマについて考える時間を過ごします。カフェタイムが終わった後は、博物館の学芸員による展示解説も予定されています。
次に、3月1日(土)には「教えて!館長全国イロイロ博物館」というテーマでのセッションがあります。この回では、館長が厳選した全国の博物館の紹介が行われ、その後は春期企画展「麦の国さいたま」の展示解説が続きます。
参加方法と注意点
それぞれの回は定員が12名で、参加費は1500円。どちらか片方だけの参加でも構いませんが、両回の参加が可能な方はぜひ連続して参加してみてください。新たな視点を得られるきっかけになることでしょう。特別な場所で新しい発見を楽しみ、館長との活発な対話を通じて、博物館への理解を深めることができる貴重な機会です。
埼玉県立川の博物館とは
埼玉県立川の博物館は、「埼玉の母なる川-荒川-を中心とした河川や水と人々の暮らしとのつながり」を学べる体験型の博物館です。訪れる人々が水の大切さを理解し、楽しみながら学ぶことができるスペースです。乃村工藝社の運営のもと、どなたでも参加しやすい環境が整えられています。
居心地の良いカフェでのおしゃべり、さらには博物館の展示を通じた発見。埼玉県立川の博物館で、新たな視野を持つ貴重な体験をぜひお楽しみください。