株式会社カマスラボへの社名変更と新たな創造の旅

2025年4月18日、株式会社At Filmは社名を「株式会社カマスラボ」に変更しました。この変更は、会社の新しい時代の幕開けを意味します。新たな社名に込められた思いと、企業としてのビジョンを深掘りしてみましょう。

新しい名前に込められた思い

「カマス」という名前には、記念すべき釣りの思い出が詰まっています。代表取締役社長の安宅駿氏は、仲間と共に神奈川県の葉山沖で釣りを楽しむ中、特大のカマスを釣り上げました。それを食すことで得た共同作業の楽しさが原動力となり、当社が設立されました。このカマスは象徴的な存在となり、会社の新しいロゴにも反映されています。

映像制作の枠を越えた挑戦

実際の映像制作の現場は、年々多様化し、ビジネスツールとしての側面が強まっています。しかし、カマスラボは映像を単なる「商品」としてではなく、人や情熱を結集した「総合芸術」として捉えています。これは、社名変更の背景にも影響を与えており、社員が感じる違和感を解消するための一歩とも言えるでしょう。

目指すビジョン

カマスラボが目指すのは、同じ視点でモノづくりを楽しむコミュニティの創出です。単なる依頼者と受託者の関係ではなく、共に創り上げる楽しさを追求します。映像やデザインを通じて「ものづくりの楽しさ」を分かち合い、真のクリエイティブな環境を整えることが、同社の目指す方向性なのです。

新たなスタジオの拠点

神奈川県三浦市には、「カマス邸」「ヒラメ邸」という古民家スタジオが設営され、クリエイターたちが集い、自由な発想やアイデアを形にする場として活用されています。この場所は、カマスラボメンバーが共に支え合いながら新たな創造を生み出す秘密基地とも言えるでしょう。そのスタジオには、最新の撮影機材が揃い、ニーズに合ったクリエイティブな環境を提供しています。

企業情報

新たな名前とビジョンを掲げるカマスラボ。設立は2017年1月であり、以降多くのお客様に映像制作やデザインを提供し続けてきました。幅広いニーズに応えるため、映像だけに限らず、印刷物や販促物のデザイン、撮影スタジオの運営、さらには農産物や海産物の生産・販売など、多岐に渡る事業を展開しています。このような多様な事業展開により、カマスラボはさらに成長を遂げようとしています。